断言します、CSS初心者は勉強するより働くべき【理由3つ】
「WEB制作会社で働くためにCSSを勉強している」こんな方を想定しています。
まず勉強してスキルを上げる、間違いではありませんか実際のところそれってどうなんでしょう?
私は実際に働いて覚えたほうがいいと思います、本記事ではその理由3つについて解説しています。
まず勉強する目的を整理しましょう。
なぜCSSを勉強しないといけないのか?
WEB制作会社で働くためにはある程度の知識が必要だから
ほとんどの人がこうだと思います。
そりゃそうです、知識ゼロだと役に立ちません。
なら見方を変えてみましょう。
なぜWEB制作会社で働けないのか?
実際に働けるほどのスキルも知識もないから
だいたいの人はこう考えますが、私は違うと思います。
知識やスキルが足りないのではなく、「そこに飛び込む勇気がない」だけだと思います。
実にもったいない、会社に入ろうと思えば簡単には入れますよ。
私なんか制作会社に入る時点でのCSSスキルは初心者レベル、サイトや動画で勉強すれば1週間で身に付くレベルです。
それでも入れました、入ればこっちのもんや精神で盛れるだけ盛ったらいけるもんなんです、やる気の問題です。
実際に働いてみて確信しました、独学で勉強している時間は実務に充てるべきだと。
その理由について解説します。
実務が最強すぎるという事実【理由は3つ】
独学で学ぶより実務で学んだ方がいい、これはプログラミング勉強全般に言える事です。
これについては、独学で勉強した際の欠点を挙げればわかりやすいです。
独学の欠点【あるある】
独学で勉強する際の欠点を挙げてみました。
- 中途半端になりやすい
- 何を勉強すればいいのかわからない
- 目的がない
他にもありますが、とりあえずはこんなところ。
中途半端になりやすい
独学で勉強すると内容が中途半端になりやすいんです、例を出してみます。
- 基礎を学ぶ
- 少し応用的なものを作ってみる
- 意外と難しくてなかなか進まない
- 後回しにする or 諦める
やってみると意外と難しくて調べても中々出来そうにないので諦める、独学で勉強しているとよくある事です。
結果中途半端に学習して終わり、なぜこうなるかというと。
必ずやり遂げないといけない理由がなく、やらない理由は何個でも作れるから
仕事ではないので必ずやる必要性がない、なので途中で投げ出しても痛くも痒くもありません。
その結果、勉強内容が中途半端になります。
何を勉強すればいいのかわからない
プログラミング 勉強 方法
って調べてませんか?
調べた記事に沿って勉強するもその後に躓きがち、「これだけでいいんだろうか」「他にやっておいたほうがいいものは」なんて感じで迷宮入りです。
何より探す時間が無駄。
最終的にプログラミング 勉強 本
を調べて参考書を漁ってゲームセット。
何を勉強したらいいのか、手探り状態でわけがわからなくなってしまうんですよね。
目的がない
勉強では取り組んだことや実装した先に目的がありません。
「こうすることでどんな狙いがあるのか」「なぜこうしないといけないのか」
とりあえず知識としてインプットするだけで、本当の意味での理解に繋がりにくいんです。
前述した「中途半端になりやすい」の要因の一つでもあります。
独学勉強の欠点はこんな感じです。
実務で学べば問題なし【オススメ】
さきほど上げた勉強での欠点ですが、実務として学ぶ場合にはありません。
・中途半端になりやすい
仕事なので投げ出すことも諦める事も出来ません、最後まで確実に達成することができますし、達成しなければいけませんので必ずスキルが身に付きます。
・何を勉強すればいいのかわからない
仕事の全てが勉強になります、何をすればいいか考える前にタスクは割り振られますのご安心ください。
・目的がない
仕事としてある以上目的は必ずあります、逆に目的がなければ仕事になっていません。
こんな感じで仕事として取り組むだけで学習効率もかなり変わります。
まさに仕事が勉強です。
仕事を勉強とすることで得られる大きなもの
仕事を勉強とすることで効率よくスキルアップ出来る事はわかりました。
さらに実務で得れたものは効率だけではありません、もう一つあります。
それは時間です
仕事を勉強とした場合に得られるメリットの中ではダントツでこれが大きいです。
なぜなら、自由な時間を確保できるからです。
つまり、プライベートは勉強しなくてOK、やりたい事を好きなだけやれます。
私を例にだしてみましょう。
私の場合
仕事で主に取り組んでいるのはWordPress,HTML,CSS,PHP,jQueryです。
ですので、プログラミングの勉強はほとんどしなくていい状態です、仕事で学べるので当たり前ですね。
勉強にプライベート時間を割かない事で取り組めたこと
- 個人的にサイト制作案件を受ける
- サイトを運営する
- 視野が広がる
こんな感じですね、もちろん趣味であったり出かけたりすることも容易になりました。
それぞれ解説します。
・個人的にサイト制作案件を受ける
実務で得たスキルで個人的にサイト制作案件をこなすことができます、副収入をあげつつ実績を積むことが可能です。実務経験フル活用ですね。
・サイトを運営する
自分でサイトを運営する事が可能です、勉強してたら記事を書く暇も気力もありません。この記事がまさにそうです、広告・SEO・ライティングなど、実務で学べないことに取り組む狙いがあります。
・視野が広がる
時間に余裕が出来ると物事の視野が広がります、アイデアが浮かんだり、他分野について学ぶことも可能です。私は、Swiftを使ったiOSアプリ制作なんかもやれてます。
WEB系フリーランスを目指す方なら尚更ですね、「実績を積んでブログで発信しつつ他分野も学ぶ」最強じゃないですか。
実務で得られる事が多すぎて、飛び込まない理由がありません。
簡単に解説しましたが、実際に「良かった」と思う点は他にもたくさんあります。
それはまた別の機会にでも。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
勉強し知識を積むのは悪い事ではないですが、効率は良くありません。
少し勇気を出して飛び込むだけで世界は変わります。
私も最初から勉強して転職に備えるという手順を踏んでいたのでわかります。
一度整理してみてください、今何をするべきなのか?
以上になります。
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