
iPhoneだけで作れる!ルーティン動画の撮り方【初心者向け】
どうも、とまとです。毎日ルーティン動画を撮っては編集を繰り返す毎日を過ごしています。撮影もiPhoneしか使っていないのでやろうと思えば誰でも出来ますよ!
この記事では、iPhoneを使ったルーティン動画の撮影方法について解説しています。Vlogに挑戦してたい方やルーティン動画を撮ってみたい方は是非参考にしてみてください。
そもそも「ルーティン」って何?
iPhoneを使ったルーティン動画の撮り方
それでは本題に入ります、ルーティン動画を撮る手順は下記の通りです。
ルーティン動画を作成する手順
- テーマ(時間帯)を決める
- 撮影する
- 編集する
必要なもの
必要な機材は「iPhone」のみ、強いて言うなら超広角カメラを搭載しているiPhone11~のモデルがいいと思います、超広角カメラがないと撮影する時の距離感の調整が少し難しかったりするので(近すぎる)。
あると便利なもの
「三脚」があると定点での撮影が楽になりますが、家にあるモノで代用できたりするので無理に三脚を用意する必要はありません。
①:テーマ(時間帯)を決める
ルーティン動画を撮るといってもルーティンは人それぞれ、YouTubeやTikToke、Instagramに動画をアップするつもりなら朝のルーティンを撮る「モーニングルーティン」が再生されやすくオススメです
他にも、夜のルーティンを撮る「ナイトルーティン」も需要があります。私のように、時間帯を制限せず丸一日のルーティンを撮るパターンもありますが、手間と労力が半端ないので初心者の方にはオススメできません。
②:撮影する
今回はモーニングルーティンを撮る前提で撮り方を説明していきたいと思います。撮るといっても特別なことは一切なくて、起床から1~2時間のルーティン(日常生活)をスマホで撮るだけです。
撮り方(魅せ方)を工夫しよう
自分のルーティンをただ撮るだけでは自己満足の塊のような動画が出来上がるばかりです。ルーティン動画で大事なのは撮り方(魅せ方)です、撮る時の角度だったり被写体の動きを工夫することで洗練されたルーティン動画を作ることができます。
ちなみに、ルーティン動画の基本的な撮り方は以下のような流れになります。
撮影の手順
- 動画を撮る(iPhone)
- ルーティンを行う(被写体)
- 動画を止める(iPhone)
上記を踏まえると、起きた瞬間(起床時)の撮影は起床してから行うことになります。なので、実際に朝起きた瞬間を動画にして収めることは不可能なんですね。笑
③:編集する
撮影が済んだら動画編集アプリを使って編集していきます。iPhoneだと「iMovie」や「CapCut」を使えばそのまま編集作業に移ることができるので楽ちんです、iPhoneで撮るメリットの一つですね。
具体的な編集手順は下記のとおりです。
編集の手順
- 撮影した素材を時系列に合わせて繋げて無駄なシーンをカットする
- 各シーンにテロップを入れる(ルーティンの内容説明、その時の気持ちなど)
テロップは左上にその時の時刻、右下に内容(気持ち)を表示するのが一般的かも。最近だと、時刻を表示せず雰囲気とコメントだけでシンプルに演出している動画が多い気がする。
実際に作った動画【撮影例】
上記の動画※は私が作成したルーティン動画(平日のルーティン)になります、背伸びしない普通の日常をテーマに動画を作成してみました。暇な時間にでも見てもらえればなと思います。
初めてルーティン動画を撮った時はiPhoneXだったので超広角カメラがなく、離して撮りたい時は300均で購入した魚眼レンズを使ってました、まじで大変だった。笑
※ 動画作成に使用したもの
カメラ | iPhone 12 mini |
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編集ソフト | Final Cut Pro |
三脚 | XXZU 152cm |
飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦する雑食系エンジニア。