【2024年版】jQuery最新は3.7.1／コピペで使えるスクリプトも紹介

2024年2月6日にjQuery4系のBeta版が公開されました、正式にリリースされて本格的に使えるようになったらこの記事で改めて紹介したいと思います。

jQueryを読み込むスクリプト

jQuery 3.x【最新3.7.1：３系】

バージョン３系は今までのjQueryに改良を加えた最新バージョンです、特別な理由がない限りは３系の最新を利用するのが無難、下記のスクリプトをheadにコピペするだけで使えます。

<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.7.1/jquery.min.js"></script>

jQuery 2.x

ぶっちゃけバージョン２系は使う機会少なめかと思います、たま～に２系じゃないと動作しないプラグインもあったりするのでその時に使うくらいかな、たぶん使う機会なし。

<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.2.4/jquery.min.js"></script>

jQuery 1.x

一番古いバージョン１系は使う機会なんてないと思われがちですが、古いブラウザの場合こっちじゃないとjQueryが動作しない場合があります。

<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.12.4/jquery.min.js"></script>

終わりに

プログラミング初心者のためにjQueryについて超簡単におさらいしておきます、jQueryを使うにはjQuery本体をDLして読み込む方法と、CDNを経由して使う方法の２つ存在します。

• jQuery本体をDLして読み込む方法
  jQueryの公式サイトにある「Download jQuery」からライブラリをダウンロードして適時パスを通して使用する形になります、本番サイトなど公開時にはこっちの方が好ましいです。
• CDNを経由する方法
  jQueryをダウンロードする必要はありません、headタグ内に専用のスクリプトタグをコピペするだけでjQueryが使えるようになります。スクリプトタグはこの後紹介しています。

ブラウザのコンソールからjQueryを打ち込んで動かしてみたい、でもこのサイトにはjQueryが入ってないから使えない。そんな時に使える裏技があります、裏技を使えばjQueryが使えないサイトでもjQueryを動かせるようになります。

デベロッパーツール（コンソール）で下記コードを実行

document.body.appendChild((function(){
  var jq = document.createElement("script");
  jq.src = '//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.3.1/jquery.min.js';
  return jq;
})());

これでjQueryを読み込ませることができます、詳しいことについては「デベロッパーツールでjQueryが使えない時はこれ【コピペOK】」で解説していますので参考にどうぞ。

今回は以上になります。