【ライキン】旗が攻撃され仲間の城は燃え、同盟壊滅の危機に。泣【韓国襲来】
どうも、トマトです。最近私の暇つぶしゲーとして活躍しているライズオブキングダムですが、最近悲しい出来事が起きました、力が無ければ誰も守れない現実を叩きつけられた😂
ライズオブキングダムを遊んでいる方は暇つぶしにでも読んでみて下さい、このゲームは常に世紀末、力こそ正義、いい時代になったものだ、、、
農民のワイ、ヒエラルキーの最下層なり「コツコツ強くなるお」
はじめに、私が所属する同盟は多国籍軍とも言えぬ寄せ集めで構成されていて、おそらく同盟に入りたいけど申請するのが手間なので誰でも入れるからここにしようという思考の人たちが集まったのだろう。
盟主はおそらく中国の方で戦力は58万、同盟員にも中国っぽい人がチラホラ、幹部の一人である日本の方が78万で一番戦力が高い、私の戦力はその時点で32万となっていて、強さ的には中堅くらい。
同盟の総戦力は1000万くらいで他の同盟と比べると弱い、それでも私が入った頃と比べると確実に人も戦力も増えていたし、これから強くなっていこうという気概は私にはあった、多分一番やる気だったのは盟主の中国の方でチャットも一番していた(中国語)
農民をしつつ資源を貯める毎日
一日の中でやる事と言えば、建造や研究で進めては、食糧や木材など資源を集めに行ったり、近くにいる野蛮人を撃退したり、斥候を使ってマップを拡張したり、他の国と争う事はなく平和な毎日を過ごしていた。
戦力上位の日本の方と盟主の二人は、中身の無い放置された国を倒しては領土拡大に奔走し、自分も強くなりたいな~と思い細々と暮らしていた、他の同盟員も私と同じ感じで農民をする毎日だった。
ある日、盟主から知らせを聞く
そんな平和な毎日を過ごしていると、ある日、盟主から右隣で勢力を伸ばすZRG1(以下:韓国軍)と国境を取り決めたという知らせを聞く、具体的には、「ここから先は不可侵で互いに敵対しない」という一文とペンで国境をなぞった写真が添えられていた。
私はもちろん了解し、国境を越えることはもちろん、国境近くでは農民をしないよう注意した、無意味な死はゴメンだと言わんばかりに国境とは逆方向で活動するようにした、リアルでも事なかれ主義という傾向がゲームでも色濃くでた。
ちなみに、左隣りは友好関係にある国だったので、資源の取り合いにならないよう左は避けて、自領土のやや右下付近で3部隊を採集に向かわせていた、もちろん国境とは離れている位置でね。
悲報、初めて部隊攻撃を受ける
いつも通り日課を消化し、リアルの作業を進める為ライキンからは一旦ログアウト、2時間ほど経ったくらいで再度ログインしてみると、増えたと思った資源はそのままに、戦力が減少しているではないか。
何があったのかは病院を見ればすぐ分かった、付くはずのない治療マーク、治療時間1時間超えという経験した事のない時間表示。
攻撃を受けたんだ!
メールには仲間や盟主からの警告と、攻撃してきた相手の情報が書いてあった、よく見ると不可侵の取り決めをした韓国軍ではないか、採集をする位置は国境から離したはず、なのになぜ(下はその時のツイート)
戦力33万超え、政庁レベルも11になりました。順調に育ちつつも初めて部隊攻撃に遭って焦る、戦力100万超えは怖いっす、、、ちょうど作業中で目を離してたのよね?
言葉は通じないながらも黙って補給物資をてんこ盛り支援してくれる同盟員に感謝?♂️#ライキン #ライズオブキングダム pic.twitter.com/vrGPbBFLcr
— WEBトマト?ボートレース (@MacoApp) February 2, 2020
疑問を抱えたまま翌日を迎える
翌日、なぜ攻撃されたんだとモヤモヤを残しつつもやる事は変わらない、その日も仕事を終え帰宅途中の電車の中で日課を消化しようと思ったその時だった。
画面枠に赤のエフェクトが発生、ライキンでは始めて体験するがどういう意味かはすぐに分かった、他のストラテジーゲームでも同様の事が起きる、これは敵襲を受けるサイン。
という事は採集している部隊が危ない、慌てて採集部隊の周りを見てみると赤色の敵が迫ってきている、急いで兵を城内に避難させるが進路を変えてまだ追ってくる、目と鼻の先まで敵が迫るもタッチの際で入城、攻城までしてきそうな勢いだったので平和の盾を発動してシャットアウト!
タッチの差で敵襲を回避、平和の盾を確認し攻撃する術を失った敵はリアクションでグッジョブ👍、そして近くに駐屯した、、、
何がグッジョブだ
よく見るとコイツ、昨日攻撃してきた奴じゃないか!!国境の取り決めはどうなったんだ?ゲームの中でも反日してんのか?もしくは個人的に恨みを買った?いやそれだけは絶対にない。
韓国軍の動きが怪しい
とりあえず状況を整理しよう、仕事に行く前と明らかに領土内の様子が違う、同盟の旗や同盟員の城が頻繁に偵察されていて、採集をしている仲間は次々と倒されている、韓国軍の兵が領土内をウロチョロしていて外にも出れる気配ではない、燃やされている同盟員もいた。
しかし、開けるなと言われれば開けたくなるのが人間だ、試しに採集に兵を派遣してみると、、、案の定、画面枠に赤色のエフェクトが表示され敵襲の知らせが飛ぶ、分かっていましたと言わんばかりに避難させる自分、どうやら我が同盟は完全に狙われてしまったようだ。
敵との戦力差がありすぎて何も出来ないのが悔しい、せめてもの抵抗にと冷やかし採集を繰り返し鬼ごっこを楽しんでいたところ、さすがに韓国軍もバカではない、ここで策を弄してきた、、、
隠れ身の術
バカだった、フィールドにある茂みはこういう使い方があるのかと一人で笑ってしまった。
ネタ話はさておき、笑っていられる状況ではない、周りをよく見てみると戦力230万超えの奴がワープしてきている、自軍の戦力は36万、とても太刀打ちできるような相手ではない、ゲームの中でも誰かの顔を伺わないダメだなんてどうかしてるぜ。
敵の猛攻を受け壊滅の危機「何も出来ない自分、最後まで抵抗する盟主」
韓国軍との鬼ごっこも終わりを迎える、鬼は他の城を制圧しに敵軍を引き連れ次々と仲間の城を燃やしていく、その様は規模を大きくしたキャンプファイヤー、敵はどれも戦力100万超え、今更ながら敵同盟の総戦力を調べてみると8000万を超えという事実、抵抗する仲間が秒速で溶けていく姿はあまりに無情。
そんな中、脱退者が現れる
燃える見方を尻目に脱退者が現れる、スクショを撮り忘れたので以下チャット文。
韓国軍は私に遺恨があるようです、 迷惑かけていますので抜けますね。
なるほど、事情は読めてきた、敵から恨みを買った人が同盟内にいて、その報復に今遭っているというわけだ。本音を言ってしまえば迷惑な話だが、これもまたストラテジーゲームの醍醐味で責める気はサラサラない。
って日本語でチャット投稿されてる!、って事は日本人か、それはつまり同盟で一番戦力が高かった人ではないか、このタイミングで同盟内No1がいなくなるって\(^o^)/オワタ
敵の攻撃は勢いを増し
敵の攻撃は勢いを増し、戦力がそこそこありそうな人は集団でリンチ、空から隕石が降ってくるわのスキルの嵐、抵抗むなしく耐久はゴリゴリ減っていく、燃える燃える、お城が燃える、キレイダナー。
同盟の旗も次々と制圧され領土は縮小する一方、それを眺めるだけで何も出来ない自分の弱さが正直悔しかった、友好関係にあった他同盟は応援に駆けつけてきては一緒に戦う事もあったが想像以上に韓国軍は強かった。
その中でも奮戦したのは盟主(中国の方)、倒されても兵を送り続ける姿は勇ましくカッコよかった、中身ありとバレている私の周囲は韓国軍が駐屯し、出れば叩かれるのは目に見えていた、その中で兵を送る勇気は自分にはなかった、、、
盟主から同盟各員にDMが届く
Zrg1は私たちを攻撃しています。彼らは非常に強力です。そうですが、あなたは抵抗したくないですか? まだ血がある場合、または男は、城に兵士を送る、最後の抵抗を行います 私は彼らと10回戦ってきた、逃げるよりもむしろ死にたいと思う
原文は中国語なので違和感があるが、言わんとすることはよく理解できた。背中の傷は剣士の恥だとゾロが言うように、男なら悔しくないのか、逃げるくらいなら戦って死のうという決意、どうせ死ぬなら強く打って死ね!と。
しかし、、、
現実はあまりに無情、韓国軍の進軍を止めようとする者は誰もおらず、盟主ただ一人が打って出たが圧倒的戦力差に敗北、領土中心部にあった旗は簡単に制圧されてしまった。
言い訳が許されるなら、抵抗した者は執拗に攻城され嫌がらせを受けるのを見ていた分動けなかったのだ、今思えばあの時の私に対するグッジョブは「抵抗しなければ危害は加えない、指をくわえて見てろ」という意味だったのかもしれない。
同盟の崩壊、逃げるトマト
中央要塞が制圧されるのは時間の問題だった、外に出て採集も出来ない、採集が出来ないから資源が枯渇する、資源がないと育成が進まない。冷たいかもしれないがこの同盟に未来はないと思った、そこで私が取った行動は他同盟への移籍、盟主には申し訳ないが私はこのままでは終われない。
私は逃げるようにして他の同盟に移った、背徳心はあったが仕方ないと思った、ほぼ無課金勢の自分は環境が育成を大きく左右するからだ。それでも状況が気になって頻繁に状況を確認していた。
そして、、、
2019年2月4日、領土は全て韓国軍に制圧されてしまった。
そして、最後まで抵抗した盟主の戦力は大幅に減少し、その後、戦力値は1たりとも増えることはなかった、、、
これがストラテジーゲーム、これもライズオブキングダムの醍醐味。しかし、負けた側や逃げる者にとってはあまりに悔しい結末、それでもやるべき事は変わらない、強くなること、次会った時に同じ結末にならないよう力を付けること。
これを機に「強くなりたい」という漠然な目標は「打倒韓国軍」というハッキリとしたものとなり、あの時の仇を打つ為、仮に勝てなくても一矢報いれる強さを手に入れる為、報復心を内に秘めながら、今日も私は稲を刈り続ける、、、
つづく。
飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。