PUBGモバイルの国内大会「PMJL」が面白すぎる件

PUBGモバイルの国内大会「PMJL」が面白すぎる件

うぇぶとまと / Webエンジニア

どうも、とまとです。皆さんPMJLは観てますか?私は毎週欠かさず観てます。そんなPMJLの魅力と見どころを今回は皆さんに共有できたらなと思います。

この記事は、PUBGモバイルなどモバイル版FPSゲームが好きな方やeスポーツに興味がある方におすすめの記事となっております。予備知識がないと意味不明な点が多々あると思いますが、なるべく補足しておきますので興味がある方はどうぞ。

PMJLとは

PMJLとは、全世界10億DLを突破したバトルロイヤルゲーム「PUBG MOBILE」を競技大会としたX-MOMENTが主催する日本最大級のプロeスポーツリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」のこと(略称がPMJL)。

ちなみに、PMJL SEASON 0(2020年)を制し初代王者に輝いたのは「BLUE BEES(@bluebeesesp)」、PMJL SEASON 1(2021年)では「REJECT(@RC_REJECT)」が優勝しています。
うぇぶとまと / Webエンジニア

PMJL SEASON 0(2020年)は賞金総額1000万円だったけど、PMJL SEASON 1(2021年)からは賞金総額3億円にまで跳ね上がってるので、日本最大級のeスポーツ大会ってのは誇張じゃない。

PMJLの感想【2022年10月10日】

PMJL SEASON2 Phase2 Day8の感想【2022年10月10日】
X-MOMENT公式サイトより引用

ってことで2022年10月10日に開催された、PMJL SEASON2 Phase2 Day8を振り返ってみる。観戦してて思ったこと感じたことをずらーっと書いてみるよ。

①:DBSがメタすぎる

PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE OFFICIALより引用

DBS強すぎん?被弾してからの後撃ち&あの距離でワンパンは鬼畜すぎる。外しても連発できるから再装填の手間ないしってか集弾率おかしすぎるでしょって話。

DBSでやった側もDBSでやられ返しててこれじゃDBSゲーと言われても仕方ない、草ボーボーで視認性も悪く、家屋でハイドしてトラップハウスしがちなサノックで近距離お化けの武器はマジで鬼畜だって。

うぇぶとまと / Webエンジニア

ミラマーでもDBSをサブに仕込んでる選手が多い点を踏まえると、本当にDBSがメタなんだなって分かるよね。流石は元物資武器、どこかで調整入りそうだなこれは。

②:回復耐久はつまらん

初戦はSanhok(サノック)、他マップと比べて狭めのこのマップでは包帯や応急キットを一人に託してパルス(ブルーゾーン)を耐えて生存ポイントを稼ぐ回復耐久なる戦法がよく使われるが、、

PMJL SEASON2 Phase2 Day8 Round1
PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE OFFICIALより引用

運要素やイレギュラーが多いSanhokで確実に点数を稼ぐには良い戦法だと思うけど、見ている側からすると最近は回復耐久ばっかりで正直つまらん。二日連続で初戦から安地外のダウン待ちを傍観て。

うぇぶとまと / Webエンジニア

1人耐久の残り3人でキルポ稼ぐ動きは合理的だけどね。これはSanhokというマップが競技向きじゃないんだきっと、せめて後半のパルスのダメージ量を増やすとかした方がいいと思う。

③:尻上がりのREJECT

PMJL SEASON2 Phase2 Day8 Round3 Winner:REJECT
PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE OFFICIALより引用

後半に入ってからのREJECTの伸びが凄い、元々キルポイントが抜けて良かっただけにそこに生存点が取れるようになれば順位は勝手についてくる。

Sara選手を欠く中で暫定1位に返り咲くREJECTのチームポテンシャルは本物、その中でもReijiOcO選手の活躍が凄い、オーダーとしてIGLをこなしながらもモストダメージ1位(ダントツ)、モストキル2位は流石の一言。

④:成長のDONUTS USG

PMJL SEASON2 Phase2 Day8 Round4
PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE OFFICIALより引用

圧倒的大差でSeason2 Phase1優勝を果たしPhase2でも確実に順位を上げて1位を死守してきたUSGがここにきて失速を見せる、ロースターをOmikuN選手からでこ選手にチェンジした影響か?と考える人も多いが、、

大会後のゲーム配信ではNaoto選手が色々と回答していました、「突貫が増えた?」という質問には色々試している期間、でこ選手の起用については大会経験を積ませる意図もあるなど、でこ選手の起用結果にネガティブなものはないとのことでした。

うぇぶとまと / Webエンジニア

あのReijiOcO選手も去年にREJECTに途中加入した時は結果が付いてこなくて苦しんでたし、調子が悪くなった要因を選手一人のせいするのは酷かな。少なくともチームにとっては勝つための選択に変わりわないと思う、今後に期待しよう。

⑤:維持のSCARZ

PMJL SEASON2 Phase2 Day8の順位(降格圏)
X-MOMENT公式サイトより引用

新体制で臨むSCARZは降格圏争いで窮地に立たされるも、何とか2回目のドン勝つで残り二日に望みを託す形となった。降格ボーダーは戦国ゲーミングの280点と30点差あるものの二日あれば望みは十分ある。

うぇぶとまと / Webエンジニア

SEASON1で2位だったチームが降格争いしてるのは悲しいね、元REJECTメンバーでもあるlapis選手が加入して間もないし、降格だけはなんとか回避してほしいと個人的には思ってる。

終わりに:降格圏争いについて

PMJL SEASON2 Phase2 Day8終了時点 総合順位
PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE OFFICIALより引用

最後に、降格圏争いについて。PMJL SEASON2 Phase2 も残り二日、泣いても笑ってもこれが最後、現時点で150点を下回るSEALsは降格確定か。降格してもシード権は得られるので残り二日は爪痕を残すことに集中か。

Day8 終了時点での降格ボーダーは戦国ゲーミングの280点、そう考えると201点のFOR7も万事休す、250点のSCARZと259点のMAKING THE ROADは逆転の望みは十分ある、ZETA DIVISIONに原宿も油断できる点差じゃない。

うぇぶとまと / Webエンジニア

PMOT昇格組が3チームも降格圏にいるってのは色々と考えさせられる。PMOTから復活したPULVREX(旧UNITE)は3位で健闘してるし、勝負は時の運、まだまだ何が起こるか分からない、だから面白いんだよな。

ってな感じで、今回はPMJLについて書いてみた。PMJLとPMOTはこれからも追いかけてくので、書きたいことがあればまた記事にして共有していきたいと思います。

ではでは。

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うぇぶとまと|Webエンジニア
うぇぶとまと|Webエンジニア

飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。