【超簡単】jQueryでJSONを読み込む方法【コピペOK】
この記事では、「jQueryを使ってJSONを読み込む方法」について解説しています。コピペで今すぐ誰でも使えるようなコードを公開していますので、jQueryとJSONを独学中の方は是非参考にしてみてください。
jQueryを使ってJSONファイルを読み込む方法
事前にjQueryは読み込んでおいてください、jQueryを使ってJSONファイルを読み込む方法2パターンあります、下記の通りです。
- $.ajax()
- $.getJSON()
$.ajax()を使って読み込む
$.ajax({ // json読み込み開始
type: 'GET',
url: 'ここにjsonファイルのパス',
dataType: 'json'
})
.then(
function(json) { // jsonの読み込みに成功した時
console.log('成功');
},
function() { //jsonの読み込みに失敗した時
console.log('失敗');
}
);
3行目に任意のJSONファイルパスを指定してあげればすぐに使えます、簡単ですね。読み込み成功、失敗時の分岐処理を6行目のthen(成功したとき,失敗した時);
で行っています。
※
then()
の代わりにsuccess:
とerror:
を使う方法もありますが非推奨です。$.getJSON()を使って読み込む
$.getJSON('ここにjsonファイルのパス') // json読み込み開始
.done(function(json){ // jsonの読み込みに成功した時
console.log('成功');
})
.fail(function(){ // jsonの読み込みに失敗した時
console.log('失敗');
})
.always(function(){ // 成功/失敗に関わらず実行
console.log('必ず実行される');
});
1行目に任意のJSONファイルパスを指定してあげればすぐに使えます、これも超簡単ですね。$.getJSON()
は前述した$.ajax()
の簡略版といったところでしょうか、かなりわかりやすい記述となっているのがわかります。
大きな差はありませんので、使いやすい方を使えばいいかと思います。ちなみに私は$.ajax()
派です。
JSONが上手く読み込めない場合
コードをコピペして解説通りやったのに「JSONが読み込めない」という方は【初心者向け】JSでJSONが読み込めない!?エラーの原因はこれを読んでみて下さい、JSONはデリケードなので些細なミスがトラブルに繋がります。
jQuery(javascript)とJSONはかなり扱いやすく実用性の高いコンビなので、この機会にしっかり学習できると今後必ず役に立つと思います、という事で今回は以上になります。
飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。