「AKRacing Nitro」と「Pro-X」の決定的な違い、実際に座った感想【画像多め】

「AKRacing Nitro」と「Pro-X」の決定的な違い、実際に座った感想【画像多め】

うぇぶとまと / Webエンジニア

どうも、トマトです。今回のテーマはゲーミングチェア、その中でも多くのプロゲーマーから愛されている「AKRacing」を追いかけたいと思います、実際に試座してみた感想を画像付きで細かく紹介できればなと思います。

ゲーミングチェアに興味がある方におすすめの記事になります、AKRacing製ゲーミングチェアの購入を検討している方は必読です、実際の座り心地や普通のオフィスチェア(ニトリ製とか)との違い、Pro版との違いについて紹介しております。

※文字量少なめ画像多め、要点をまとめた形で進めたいと思います。

ゲーミングチェアがもたらす感動体験

ゲーミングチェアがもたらす感動体験「AKRACING」

本題に入る前に少しだけお付き合いください、前置きとしてゲーミングチェアの意義とゲーミングチェア大手「AKRACING」について紹介しておきます、そんなの不要だ!って方はここから読み飛ばしてください。

※ここだけ文字量ちょっとあります。笑

ゲーミングチェアの意義

  • 長時間ゲームで遊んでも疲れない
  • 座り心地が良くゲームに集中できる
  • リクライニング機能でそのまま寝れる
  • ゲーム以外のデスクワークでも活躍

esportsが世界的に人気な今、ゲーム環境は様々な視点から見直されより良い環境となるよう改良され続けています、ゲーミングPCやゲーミングマウスを始め、ゲーミングチェアもその一つです。

ゲーミングチェアに座ってゲームで遊ぶと長時間プレイしても疲れなくなったり、座り心地の良さ(フィット感)からよりゲームに集中できるようになります、ゲーマーが息抜きできるようリクライニング機能があるのも魅力の一つとなっています。

他にもカッコいいデザインからインテリアとしても活用できたり、ゲーム以外でもPCでの作業やデスクワークが中心な方にとっても実用的なものとなっています、「AKRACING」が掲げるワーキングチェア新時代とはそういうことです。

「AKRACING」について

  • ゲーミングチェア専門メーカーNo1
  • 元はレーシング車用シートの製造メーカー
  • プロゲーマーもAKRACING製を愛用
  • esportsの世界大会でも利用されている
  • 上質な座り心地とデザインが人気

この記事で紹介する「AKRACING」はゲーミングチェアの最前線にいる有名メーカーの一つで、元々レーシングシート製造で世界的な支持を得ています、その技術をゲーミングチェアに活かして作られていることから製品の質は折り紙付き。

プロゲーマーやゲーム実況者が使っているのをよく見ます、AKRACINGが作るゲーミングチェアはスタイリッシュでカッコいいですからね、私も一度は使って見たいと思っていました?

「AKRacing Nitro」を実際に使った感想

ということでここからが本題、今からご紹介するのは「AKRACING Nitro」、自宅にあるニトリ製のオフィスチェア(18,000円台)と比較しつつその良さを知っていただければなと思います。

「Nitro」シリーズについて

  • AKRACINGのスタンダードモデル
  • 価格帯は3〜4万(ゲーミングチェアでは平均的な価格帯)
  • 包み込まれるような座り心地が人気
  • リクライニング機能完備
  • カラーは5色(赤・青・白・緑・橙)

AKRacingシリーズの中でスタンダードな位置付けのモデル。適度なホールド感のある背もたれと快適にリラックスできる形狀の座面は、ゲーマーだけでなく長時間PC向かって作業をするクリエイターやライターにもお勧めです。

出典:AKRACING公式サイト

うぇぶとまと / Webエンジニア

ここからは使用感や気になった点を写真と一緒に紹介していきたいと思います、実際に座った生の声をお聞きください😁

①:ゲーム部屋が映えるカッコいいデザイン

デザインがカッコいい、ゲーム部屋に映える

私が自宅で使っているニトリ製オフィスチェア(右)と比べるとデザインは歴然、AKRacingはスタイリッシュですごくカッコいい。

ゲーミング部屋(環境)にAKRacing製ゲーミングチェアは映える

エディオンにAKRacingの特設コーナーがあったのでパシャり、ゲーミング部屋にこれは映える!!

②:フィット感がヤバイ

②:「AKRacing Nitro」はフィット感がヤバイ

座ってみると良く分かるのがフィット感の良さ、「AKRacing Nitro」は包み込まれるような座り心地で適度に体をホールドしてくれます、ここが一番特徴的。

他のゲーミングチェアとも比べてみた

他のゲーミングチェアも座ってみましたが、「AKRacing Nitro」がダントツで座りやすかった

他のゲーミングチェアも座ってみましたが、「AKRacing Nitro」がダントツで座りやすかった、それでいてAKRacingの方が安いという驚愕の事実(高けりゃ良いってもんじゃなさそう)

うぇぶとまと / Webエンジニア

上2つ以外にも19,800円くらいの格安ゲーミングチェアもありましたが、AKRacing製のチェアと比べると質感と座り心地は劣るかなというところ、ここら辺は安かろう悪かろうで損しないよう気を付けないとダメかなと、長期的な目線も必要だなと感じました。

③:アームレストでマウス操作が安定

③:アームレストでマウス操作が安定

アームレストは高さ調整可能で一番下にすればデスクの下に潜り込ませることが可能です、マウス操作を多用するゲーム、特にFPSなんかはAIMが安定したりと非常に使い勝手がいい。

人をダメにするリクライニング機能、360度回転!

④:リクライニング機能がヤバイ、360度回転!

背面を180度倒せばリクライニングとして使えます(ロック機能で段階調整可能)、更にベースが360度回転させることができます、どんな環境でも柔軟に対応できます(どこでも寝れる。笑)

リクライニング機能で寝れます、ってか寝ましょう!

って事で実際に座って寝てみた。人をダメにするイスとはこの事、ゲームで遊ぶだけ遊んだらその場で寝る、質感が良いので半端なベッドより快適に寝れます😁

ロック機能でリクライニング調整

ロック機能でリクライニング調整

リクライニング機能はロックし固定する事で段階的に調整可能です、少し傾けてスマホゲームで遊んだり、更に傾けて漫画や読書、最後まで傾けて昼寝という感じで状況に合わせて利用する事ができます。

⑤:その他、評価すべき点まとめ

「AKRacing Nitro」の良いところ

  • ヘッドレストで頭と首をしっかりサポート(座ったまま寝れるレベル)
  • 腰部分を支えるクッションが最適な姿勢を補助します(あると無いとで全然違います)
  • レザー素材でまとめられており汚れが付きにくく手入れが簡単(面倒臭かりには嬉しい)
  • 座っててもブレない作り、フレームもかなりしっかりしています
  • キャスターも床が傷付きにくいようにポリウレタンで作られています、静音にも気配りされているのは嬉しい

全体的にかなり良く出来ています、家具屋さんで売っているオフィスチェアはインテリア重視ですが、「AKRacing Nitro」はユーザーファーストで座る人の事を良く考えらて作られていると感じました。

うぇぶとまと / Webエンジニア

個人的に印象的なのはやっぱりフィット感ですかね、座った時の包み込まれる感覚がすごい良かったです、これがゲーミングチェアなのか、、、すげぇ、、、って感じ。

「AKRacing Pro-X」は「Nitro」とここが違う

次は「AKRacing Pro-X」の比較になります、AKRacingシリーズのハイエンドモデルという位置付けですね。

「Pro-X」シリーズについて

  • AKRACINGのハイエンドモデル
  • 価格帯は4.5〜5.5万(ちょっとリッチな価格)
  • ゆったりと座れる座面が特徴的
  • 各パーツから全体的に高級感溢れる作り
  • リクライニング機能完備
  • カラーは4色(赤・青・白・黒)

アームレストの位置を自由に調整できる4Dアジャスタブルアームレストをはじめ、細部にわたって高機能パーツを盛り込んだAKRacingシリーズのハイエンドモデル。幅広の背もたれと深い座面は、ゆったりとした座り心地をもたらし、長時間のPC作業における疲労を軽減させます。

出典:AKRACING公式サイト

うぇぶとまと / Webエンジニア

AKRACINGを語る上で「Pro-X」シリーズは外せません、他にも「OVERTURE」や「WOLF」があるけれど、個人的には「Nitro」かこの「Pro-X」で考えたいと思っています。

※「Pro-X」は「Nitro」にある機能は全て完備しています、ここからは特別異なる点を重点的に紹介していきます。

①:広々とゆったり座れる座面

「AKRacing Pro-X」は座面が広くゆったり座れる

「AKRacing Pro-X」は「Nitro」より座面幅が2cm広く作られています、このたった2cmの差が広々とゆったり座れる「Pro-X」最大の特徴かなと思います。

②:アームレストが更に調整可能に

「Pro-X」ではアームレストを前後に調整できるようになっています

「Pro-X」ではアームレストを前後に調整できるようになっています。

外にも開くようにもなっています

更に外にも開くようにもなっています、痒いところに手が届くこの感じ。

③:全体の質感が増した、より高級仕様に

③:全体の質感が増した、より高級仕様に

全体の質感が「Nitro」と比べて数段良くなっています、「Pro-X」はゲーミングチェアとオフィスチェアの両面を兼ね備えている感じ、オフィスに置いていても違和感がない気がします。

足回り(キャスター)もかなり強化されています

足回りも滑り止めが付いてより高級仕様に、地味に座面前にシリーズロゴも付いています、あるとないとじゃ高級感が全然違うなぁ。笑

うぇぶとまと / Webエンジニア

「Pro-X」と「Nitro」ってパッと見大きな違いはないように見えるけど、実際に座ってみると本当に座り心地が違う、全く別物と考えていいくらいインパクトあったなぁ。

まとめ:フィット感のNitro、広々のPro-X

「Pro-X」は、「Nitro」と比べてゲーミングチェアとしてもオフィスチェアとしても優秀な感じがしました、AKRACINGが掲げる「ワーキングチェア新時代」という言葉を見事に体現しているのかなと。

まとめ:フィット感のNitro、広々のPro-X

途中に高級感という言葉を多用しましたが、「Pro-X」は「Nitro」の上位互換ではないと思いました、それぞれに良さがあります。オフィスチェアとしても十分活躍できる「Pro-X」、ゲーマー志向の「Nitro」という感じ、もちろん「Pro-X」もゲーマー向きですけどね。笑

もっと分かりやすく言うと、、、

あぐらをかける「Pro-X」、フィット感と安定感抜群の「Nitro」

我ながら的確だと思います。

ちなみに、実際に購入するとゲーミングチェアは組み立て式で届きます、手順やイメージについては下記の動画が参考になるかと思います。

更に人をダメにするアイテム

AKRACING製ゲーミングチェアの購入を検討している方は上記のオットマンがいかがでしょう、リクライニングで足を乗せるとほぼベット状態です。笑

ゲーミングチェア周りをAKRACINGで統一したい方は是非検討してみてください、価格がそこそこするので慎重なお買い物をオススメします。

うぇぶとまと / Webエンジニア

最後に、ゲーミングチェアについて補足、私が調べた限りではAmazonからの購入が最安値でお得かと思います、5000〜8000円引きクーポンも配布されていましたよ😁

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うぇぶとまと|Webエンジニア
うぇぶとまと|Webエンジニア

飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。