未経験プログラマーが仕事で注意されがちな2つの事【初心者向け】
プログラミングの勉強ばかりしていませんか?プログラマーにとって必要なのはスキルだけではありません。
本記事では、初めての現場や仕事で注意しておきたい事を解説しています。
研修を終えて出向先が決まっている方、職種未経験の方は是非読むことをオススメします。
本記事を読むことで以下を回避できます
- 初の現場でいきなり怒られる(かなりの温度で)
- 「こいつやばいやつや」と上司に思われる
- 「お前クビ、営業に伝えとくわ」とクビにされる
現場で必ず意識しておきたい事
それは情報漏洩です。
これはどの業界でも同じことが言えます。
十二分意識してやってるから大丈夫!と思っていても無意識のうちにやらかしちゃうんですよね。
怒られることで改めて納得することもあると思います、でも未然に防げた方がいいに決まっています。
ということで、今回は未経験プログラマーや職種未経験の方にありがちなミス2つを紹介したいと思います。
これだけは要注意【2つだけ】
考えてみれば当たり前のことなんだけどやりがちな事。
- USBメモリを持ち込む
- 私用のPCを持ち込む
気持ちはわかるんですよね。笑
それぞれ解説します。
USBメモリを持ち込む
プログラマーとして初の現場だと、割り振られた業務やタスクをなかなか消化できず大変なこともあるでしょう。
これご法度です、家に持ち帰ってやるなんて事は個人で判断できるレベルではありません、気を付けましょう。
これは感覚的にダメだとわかるので、あまりいないと思います。
ただ、使わないけどUSBメモリを持ち込む人は割とみかけます、勝手に持ち込む事自体やめたほうがいいでしょう。
万が一情報漏洩があった場合、疑われる可能性もありますし良い事ありません。
許可が得られた時以外は持ち込まないことをオススメします。
こっそり挿せばバレなくね?
結論から言うとバレます、そこそこ大きな会社ですとPC1台ずつ制御されていてUSB自体認識しなかったり、エラーログとして確認する事ができるソフトを導入している場合もあります、「LanScopeCat(ランスコープキャット)」などが有名です。
私用のPCを持ち込む
これ、結構いる気がします。
気持ちはわかりますが、だめです。
理由は前述したUSBメモリを勝手に持ち込んではいけない理由と同じで、情報漏洩の危険性があるからです。
PC1台ずつ管理し制御されているので私用PCを持ってくることも使うこともやめておいた方がいいでしょう。
気を付けてはいるものの、この2つだけは見落としがちなのではないかという事で紹介させて頂きました。
まとめ
本記事の内容を簡単にまとめました。
- 情報の扱いは常に意識しておく
- 許可なくUSBメモリを持ち込まない
- 許可なく私用のPCを持ち込まない
私も自社の研修で数か月プログラミング研修を受けた事があり、その際に講師であるベテランSEの方に強く言い聞かされたものです。
何もしていないのに疑われたりするキッカケにもなるので気を付けておきましょう。
以上になります。
飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。