大人になるとゲームに飽きる理由3つ【ついに判明!】
ゲームつまんねー、面白いと思えない。ゲームが好きな事に変わりはないけど遊んでもワクワクしない。なんでだ、なんでこうなっちまったんだー!
こんな疑問に答えます。
若い頃、学生の頃に熱中したゲームに今は何も感じない、面白いと思えない。大人になると途端にゲームに飽きるこの現象、ついに原因が分かりました。今回はゲームに飽きる理由について深掘り解説していきたいと思います。
ゲーム以外の趣味が見つかる
大人になるとゲームに飽きる理由として、リアル生活の充実があると思います。大人になると出来る事が増え、ゲーム以外の趣味や楽しいことが見つかる、今まで一番だったゲームの優先度が低くなる。例えば以下のような趣味。
- 筋トレ
- 旅行
- キャンプ
- ゴルフ
- 登山
- サイクリング
などなど。学生(未成年)は金銭的な事情から出来ないことも多く、遠出するにも親の許可が必要だったりと行動範囲が狭かったりするので、やれることって限られるんですよね。その点、ゲームは手軽に友達と遊べるので便利です。
要は、小さい頃からゲームが好きというよりかは、その時に自分が出来る範囲の中ではゲームが一番楽しかっただけ。大人になって選択肢が増えるとゲーム以上に楽しい趣味が見つかる、結果的にゲームがつまらないと感じているのが現実。
時間を有意義に使いたくなる
大人になると時間の使い方と向き合う時が来る、このままゲームして時間を浪費していいのかな?そういう思考になってくるとゲームする事自体に危機感を覚えるようになる、そういう気持ちでいると徐々にゲームが楽しくなくなる。
最初は気にせずゲームしてても25、30歳と年齢を重ねてくと時間の流れを身に染みて感じるようになる。ロボットのように働いて残りの時間はゲームして終わり、そんな時間の使い方で良いんだろうかと考えているうちに生き方に不安を覚える。
ゲームに飽きたのではなく、時間は有限であるという事に気付いた瞬間ゲームに時間を使う事が怖くなる。「ゲームで遊ぶ」は「時間の浪費」だという価値観に変わり、自分を納得させるために「飽きた」という言葉を使っているだけなんだ。
スマホゲームの割合が増えるから
大人になると据え置き型ゲーム機よりスマホゲームで遊ぶことの方が多くなる、スマホゲームの方が手軽だし課金すれば強くなれる。普段の悩みはゲームで解決、課金すれば承認欲求を満たせるからついついソシャゲに手を出してしまう。
今やめると今までに使ったお金がもったいない、金銭的な理由がゲームをするモチベとなり、飽きが加速する。思い返してみると、ゲームが楽しい!と心の底から思えたのってスマホゲーム以外ってことないですか?
あと、ゲームが楽しかったあの頃ってただゲームが楽しいのではなく、誰かと一緒に遊ぶその環境に居心地の良さを感じてたりするのもあると思う。今と昔じゃゲームをする環境は少なからず変わってるはず、ゲームに対する感情もそりゃ変わるって。
まとめ
今回の内容をまとめます。大人になるとゲームに飽きる理由は以下の通り。
- ゲーム以外の趣味が見つかるから
- 時間を有意義に使いたくなるから
- スマホゲームの割合が増えるから
大人になると自分の行動範囲も広がりやれることも増える、リアル生活が充実してくとゲームの優先順位が低くなり気付けば飽きる。年を重ねてくと時間をより有意義に使いたいという意識が高まりゲームから心が離れてく。
時間をより効率良く遊ぶ為にスマホゲームに手を出すと飽きが更に加速する。課金は時間の購入と考えてくうちにゲームに対する面白みは一切なくなり、承認欲求やお金がもったいないという理由でゲームを遊ぶようになる。
ゲームに飽きたと感じたら
自分も価値観の変化から今はゲームに距離を置いています、でもゲームを全くしないという事はありません。ゲーム自体は面白いと思ってるし、時間が許すならずっと遊べる自信もある。
でも、ゲームがつまらないと感じた時は遊ばないようにしています、惰性でゲームをすることは時間の浪費だと思うから。ゲームに飽きたと感じたなら素直にゲームから距離を取るべき、無理に遊んでも誰の為にもならない。
以上、元ネトゲ廃人からでした。
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飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。
マズローの欲求5段階というものがあります。 生理的欲求、安全の欲求が脅かされているなら、ゲームなんてしていられないと本能が動きます。 学生から社会人になり自立すると顕著になると推測しています。