個人開発で作りたいものがない時はコレ
どうも、とまとです。
次のような悩みを解決します。
いやいや、諦めるのはまだ早い。
個人開発をする時の考え方について、現役のWebエンジニアが解説します。
個人開発の目的を整理する
個人開発のアイデア出しのヒントが欲しい方は「個人開発で何を作るか考える」まで読み飛ばしてください。時間に余裕のある方はこのまま読み進めて頂ければと思います。
その上でまず一発目。
個人開発の目的を明確にし、ブレない指針を立てること。
どうして個人開発をするのか、この問いにすぐ答えられないようでは先行き不安です。目的を明確にしないと途中何かあった時に「これ意味ある?」「このサービス作る意義って何?」「今やることか?」とやらない理由ばかり考えるようになる。
やらない理由を考え出すとだ赤信号、たぶん辞めの選択です。
そうならない為にも目的を明確にすることが大事。
難しく考える必要なし
- お金を稼ぎたい
- 勉強題材はほしい
- 社会貢献したい
こんな感じでざっくりとした理由でも構いません、目的意識があるだけで全然違います。仮に私が個人開発を始めるなら「お金を稼ぎたい」になると思います、お金は麻薬ですから。
まず目的意識を持つこと。
お願いします。
個人開発で何を作るか考える
目的を整理したらアイデア出し。
個人開発で何を作るか考える、大体の人はここでリアイアします。
ということで次、タイトル回収です。
作りたいものがない時はコレ
一番手っ取り早いのが「逆算」です。
個人開発で作りたいモノがない見つからない時は、目標から逆算して考えれば作るべきものは割と簡単に出てきます。
例えば、夕食の献立。それこそ今日は何を作るか、作りたいモノがない!同じ状況です。そんな時は、食べたい料理(目的)、作れる料理(スキルセット)から逆算して食材を調達するのが自然だと思います、個人開発もやることは同じです。
いくつか例を出してみます。
お金を稼ぎたい場合
答え、マネタイズ方法から逆算する。
転職材料が欲しい
答え、転職先から逆算する。
社会貢献したい
答え、社会問題から逆算する。
などなど。
アイデア出しで詰まったら時は逆算思考で切り抜けよう。前章で解説した目的の整理もここで活きてくる、目的意識がないと逆算もクソもない。
個人開発で挫折しないために
最後に、個人開発で挫折しないための心構えを伝授しておきます。
個人開発で挫折しないためには
- 開発期間を短くする
→工期が長引くと考える時間も長くなり、本当に需要ある?今やることか?など作らない理由を考えだすから - 作ったら即リリース
→開発期間を短くするのと同じ理由、完璧主義は辞めて完成したらすぐリリース、個人開発は試行回数が大事 - 自分が欲しいものを作る
→欲しいから作る、シンプルな行動指針はモチベーションを維持しやすい。個人開発は挫折率高いので開発完走率を高める施策は大事よ
こんなところかな。
補足しておきたいこと
お金を稼ぐことを目標に個人開発を進める場合は、マーケティングスキルとかも絡んでくるので収益を発生させるまでの難易度が高いということは理解しておくこと(結果が出なくても凹まなくていい)
エンジニアにとって個人開発はプラスでしかない、興味があるなら積極的に挑戦することをおススメします。悩んだり迷った時はこの記事に戻ってきてください。以上。
飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。