スマホゲームをやる意味って何だ？最近のゲーム事情から分かること

「スマホゲームをやる意味って何だ？」という身も蓋もない疑問について自分なりに回答してみました、新作のスマホゲームを遊んではヤメを繰り返している人は読んでみてください。

この記事を書くキッカケ（背景）

この記事を書くキッカケ、スマホゲームをやる意味を考えるようになった背景について簡単に話しておきます。

キッカケはスマホ向けMMORPG

最近私がよく遊んでいる「黒い砂漠モバイル」というスマホゲーム（MMORPG）を遊んでいた時の話、ゲーム詳細については（ 黒い砂漠モバイルのレビュー「面白すぎて秒速で１万課金してしまった件」 ）でレビューしています。

毎日遊ぶくらいハマっていたわけなんですが、ふと冷静に考えてみた時、遊び続けた先にあるものが全然見えてこなかったことに気付きました。

というのも私の場合どのゲームでも遊び方は大体決まっていて、「限られた時間で効率よく進める」なので、どのゲームも新しいコンテンツは様子見でとりあえず毎日の日課（最低限やるべきこと）を淡々とこなすだけ。

就寝前に放置狩りさせて朝起きたらアイテムを回収し放置、仕事から帰ってきたら小一時間日課を消化し再び放置、この繰り返しに何の意味があるんだろう？と不覚にも思ってしまったわけです。

スマホゲームをやる意味って何だ？

突き詰めて考えてみると「スマホゲームをやる意味って何だ？」という疑問に行き着いたわけで、これについて自分なりに考えてみました。

そもそも、なぜスマホなのか？

そもそもな話、スマホ以外にもゲームはたくさんあるわけで、その中からスマホ向けのゲームをチョイスする理由ってなんでしょう。

普通に考えれば「どこでも遊べる手軽さ」だと思います、でも「楽しさ」より「手軽さ」を優先するって何かおかしくないですかね、ゲームって楽しいから遊ぶものだと思うんですが、、、うん。

据え置きゲームの選択肢

スマホゲームではなく、家で遊ぶ「据え置きゲーム」という選択肢はなかったのだろうか。

家の中でしか遊べないのはちょっと、、、って気持ちは分からなくはないが、かつて大乱闘スマッシュブラザーズ（任天堂64）が出た時に、俺はどこでも遊べるポケモン赤（ゲームボーイ）でいいやと手軽さを優先したことはあっただろうか。

「面白そうだから何も考えず手を付けた、実際に面白かったから毎日友達の家に通い遊んだ」ゲームに対する基本姿勢ってこれだと思うんです、手軽さを求めるのは無意識のうちにゲーム離れが進行しているからだと思う。

まとめ：ゲームに意味を求めたら終わり

ここまでの話をまとめて結論を出すと、スマホゲームをやる意味なんてないし考える必要もない、楽しいから遊ぶし、楽しくなかったら遊ばない、それだけ。

ネトゲにしもてスマホゲームにしても、ゲームに意味を求めたら終わりなのかなと、楽しい時は何も考えずゲームに向き合っているはず、それが出来ない時はヤメ時だということです。

こういう悩みは私を含め効率重視の方に多いのかなと、特にスマホゲームはいかに効率よく進めるかが大事であり、最効率の手段が「課金」であることから心も疲弊しやすいんだと思います。

「このゲームやる意味ある？」と思ったら別のゲームを探しましょう、「スマホゲームやる意味ある？」と思ったらゲームから距離を置くか据え置きゲームに挑戦してみましょう、身も蓋もない思考はゲーム好きを腐らせます、違和感を感じ時は大きく行動を取り環境を変えてみる事が大事です。

余談：心が疲弊した時に遊ぶゲーム

心が疲弊した時は、運営者側の心理が透けて見えるスマホゲームからは距離を置き、楽しい事だけを追求されて作られたゲームを遊んでみるといいです。

個人的にオススメしたいのは下記の「定吉七番（さだきちセブン）」というゲーム、昔懐かし『PCエンジン』から遊べます、シビアなゲーム性の割に細かい部分に小ネタを挟んでくるのがツボ、小学生の頃よく遊んでいました。

まだ遊んでみようと実家に戻って借りようとしたら壊れて捨ててしまったみたいなので、自腹で買い直すハメになりそうです、ソフトはともかく本体がそこそこお値段するんですよね(;^ω^)