セルラン1位に君臨する「アドブロッカー」アプリ系アフィにも影響
どうも、トマトです。今回は「アドブロッカーとアプリ系アフィリエイト」についてお話したいと思います、内容はブログ戦略的なものになりますので一般の方は読んでも何の得にもならないかと思います。笑
この記事を読むメリット
- アプリ系アフィリエイトの知見が得られる
- アプリ系広告のASP選びに役立てられる
- マネタイズ部分の立ち回り方を参考にできる
この記事を読むメリットは上にある通りで、話の中心はアドブロッカーがアプリ系アフィリエイトにどのような影響を与えているのか、現状と立ち回りについてブロガー視点で自由に書いてみたいと思います。
セルラン1位を独占する「アドブロッカー」
この「アドブロッカー」どういったものかはご存知の通りです、広告を排除(ブロック)してネットサーフィンを快適にしてくれるやつですね。
この「アドブロッカー」が、AppStoreのセールスランキング有料ユーティリティ部門の1位を独占し続けている事実を皆さんはご存じだろうか?
「アドブロッカー」が人気な理由
アドブロッカーが人気な理由は「広告」の存在が一般化したから、これはYouTube動画需要も関係していると思う、兎にも角にも広告って意図せずどこでも表示されてうっとおしいよねというのが浸透したからで。
無料という価格設定がスタンダードになったアプリ市場、有料アプリが敬遠されがちな(勝手にそう思っている)このご時世でセルラン有料カテゴリで1位をとるのは正直すごいことなわけです、実際に私も有料のやつ使ってるし。
つまり何が言いたいか?
ここで私が伝えたい事は、スマホを使ってる人の大多数が「アドブロッカー」を使っており、広告悪な流れがずっと続いていているのがセルランから分かりますということ。
アドブロッカーとアプリ系アフィリエイト
そんな大人気なアドブロッカー、実はアプリ系アフィリエイトに影響を与えている事をご存知だろうか?
結論から言うと、アプリ系広告のリンク(トラッキングコード)はアドブロッカーによってブロックされる事があります。これはつまり、アドブロッカーを使用しているユーザーにはマネタイズできない可能性があるということです。
こんな感じでブロックされる
簡単に説明すると、、、
- 〇:リンクを踏む
- △:トラッキングページ
- ◎:アプリDLページ
上を参考に、〇→△→◎の△の時点でアドブロッカーが作動し◎に到達しない、ユーザーは離脱し収益化ならずということです。
アドブロッカーの需要が拡大していくとこういった事が度々起こるようになる、ってか既にそうなってる?ブログ収益の大半をアプリ系アフィが占めている人にとっては死活問題かもしれません。
現状そこまで悲観することはない
とはいえ現状そこまで悲観する必要はないかなと、というのもiPhone環境下でアドブロッカーが動作するのはSafariのみ(私が確認した限りでは)、Googleアプリ上では問題ありませんでした。
Safariをメインブラウザにネットサーフィンしている人ってどれくらいいますかね?ここの数字によっては話が変わってくるかもしれません😅
当ブログの方針と立ち回り方について
ここまでの話をまとめるとこうなる、、、
これを受けて当ブログとしては
現状Googleアプリ上ではアドブロッカーは動作しないという事でしたが、実はトラッキングコードを発行するASPによってはSarariでもアドブロッカーに引っかからない場合があることを発見しました。
私が利用しているASPを例に出すと「Smart-C」と「Zucks」はブロックされますが、「SeedApp」はSafariでもブロックされないんですね。
これを踏まえて当ブログでは、同じ商品(アプリ)を扱うASPが複数ある場合は、単価に大きな差がない以上はSeedAppを優先するようにしています、SeedAppにない場合は仕方ありませんが。
もちろんアドブロッカーの種類によってはSeedAppでもブロックされる可能性はありますが、考えるとキリがないので私はこれで落ち着いています。ここだけの話Zucks経由の収益って正直そこまで伸びないんですよね、もしかすると既にアドブロッカー需要の影響が出ていたのかな。
ってな感じで今回はここまで、最後まで読んで頂きありがとうございました、それではまた明日!!
追記しました【要チェック】
読者の方から貴重なご意見いただきましたので、追記させていただきます。
飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。