「Apexモバイルは面白い?」PUBG勢が初見プレイした感想【レビュー】
2022年3月8日に海外で先行してローンチされた「Apexモバイル(通称:エペモバ)」、Apexファン待望のスマホFPSゲームという事で早速プレイしてみました、先に言っておくとクオリティが高過ぎてヤバいです。
2022年5月18日:日本版リリース!
Apex Legends Mobileについて
Apexとは?
『タイタンフォール』シリーズではフロンティアを星間製造企業(IMC)から開放しようとするミリシアとの戦争が舞台でしたが、それから数百年が経って戦争が終結したフロンティア周縁に位置する惑星群アウトランズが本作『Apex Legends』の舞台となっています。
戦争が終結した後にIMCとミリシアどちらもフロンティアから撤退する際に全ての価値あるものは持ち去られフロンティアは荒廃してしまいます。 その近辺にある惑星群アウトランズには資源と可能性が残っていたため新しい戦場となりましたが、それから時間が経ち、新たに賞金と名声と栄光をかけた戦いの舞台として用意されたのがApexゲームとなります。
出典:EAA!! FPS News
Apexの設定を初めて知ったわ。レジェンド達は名誉と賞金を賭けた戦いを繰り広げていたわけなのか、これってどんなゲームやねんってずっと疑問でした。PC版がリリースされて真っ先に遊んだのにね。笑
遊び方とゲーム性
Apexモバイルの遊び方について
Apexのゲーム性は、3人1組でチームを組んで60人20チームの中から1位を目指して戦っていくPUBGと同じバトロワ系のゲームタイトルです。3人チームで戦って、最後に生き残った1チームがチャンピオンになれる、というのがApexの基本ルールです。
海外版のダウンロード方法
本記事を執筆時点では日本版がリリースされていない為、海外版をダウンロードしてプレイした上での感想になります。日本版が正式リリースされるまで我慢できない方は海外版をダウンロードして遊んでみましょう、ダウンロード方法は下の記事で解説しています。
Apexモバイルを遊んでみた感想・レビュー
①:アプリ起動からチュートリアルまで
アプリを立ち上げてゲームを開始するとすぐにチュートリアルが始まって、基本操作を習得して最後に接敵して撃ち合って終わるわけですが、もうこの時点で楽しい、スキップせずに最後までやってしまった。笑
ボタンの種類もそこまで多くないので操作自体はすぐに慣れました、多分PUBGモバイルや荒野行動より操作しやすいんじゃないかな。、PUBGやりすぎてリーンボタンが無いのがすごい違和感。笑
②:ApexモバイルのUI・待機画面
Apexモバイルの待機画面はこんな感じ、中央下にある赤いボタン(プレイ)を押すとマッチング開始、すぐ左がゲームモード選択、右がレジェンドの設定ですね。一番左の設定(SETTING)から感度だったりボタン配置を調整できます。
この時点でグラフィックが綺麗なの分かりますかね、グラフィック設定を最大にした時の画質の高さ半端ないです。FPS系のスマホゲームで一番グラフィックが綺麗かもしれません。
③:グラフィックが綺麗 ※動画あり
※動画を再生する際は、音量注意です。すまん😂
上の動画を見てもらえれば分かると思うんですが、グラフィック綺麗すぎませんか?、、ゲームを紹介する時って決まり文句で「グラフィックが綺麗だよねー」って言いがちなんですが、Apexモバイルに関してはガチで画質最強すぎる。
④:プレイ人口も多い
ローンチされたばかりという事もあると思いますがマッチングも爆速、この勢いなら日本版がリリースされてもかなりのアクティブユーザーが見込めそう。スマホゲーム定番のログインボーナスもあったりで馴染み深い。
今までApexで負けてばっかりだけど、PUBGモバイルや荒野行動は得意だったからって方はApexモバイルで大活躍の予感。モバイルゲーム慣れしている事が強みになる、これはあると思う。
⑤:エイムアシストが凄い
Apexモバイルはローンチ後もエイムアシストが強いです、近〜中距離で敵の近くにエイムを合わせてADSすると中心部にエイムが吸い寄せられるので、撃ち合うときは常にヘッドラインにエイムを合わせる意識を持つとヘッドショットしやすくなります。
指だけの操作でキャラコンが難しいスマホゲームで正確性が求められるFPSゲームを作るとなると、エイムアシストを効かせる必要が出てくるのは必然かもしれない。結果的に初心者でも楽しめるゲームバランスかも。
⑥:遊び心地はApexそのまま
※動画を再生する際は、音量注意です。すまん😂
遊び心地はApexそのまま、モバイル版になってもクオリティは劣化せず期待通りのApexゲームを楽しめます。スマホゲーム化するとどこかで妥協する部分があるのが普通だけどApexモバイルにその心配は無さそうです。
⑦:射撃訓練場も充実
練習モードもあるので撃ち合いが苦手な方やここでエイム練習ができます、Apexでお馴染みのマップをそのまま再現しているので使い勝手に困ることはないかと思います。
射撃訓練モードが充実
⑧:TDMが最高に楽しい
※動画を再生する際は、音量注意です。すまん😂
Apexモバイルで一番楽しいのはチームデスマッチ(TDM)かもしれない、そう思ってしまった自分がいる。バトロワも楽しいけど道中がまったりしてるし時間拘束長い、その中でバチバチに撃ち合えてエイムやキャラコンの練習になるTDMは熱いと思いました。
TDMはプレイヤーのレベルが5以上になると解放されます、一度解放されてしまえばTDMを遊ぶだけで経験値はもらえるのでTDMを楽しみながらレベルを上げる事ができます。いやそれにしてもTDMが面白い、自分も当分はTDMに篭ります。笑
⑨:バトルパス搭載 ※課金要素
Apexモバイルにも他ゲームと同じく、課金要素の一つとしてバトルパス機能が搭載されています。報酬にはレジェンド関連や武器スキン、課金アイテムが貰えるようです。バトルパスにも通常とプレミアの二種類あってプレミアの方がお得な分価格は高いようです(価格不明)。
⑩:PC版との違いについて
Apex本家との大きな違いとしてはTPPモードがあります、本家はFPPしかありませんでしたがモバイル版にはTPPが搭載されています。これはスマホゲーム特有の視野の狭さ(画面が指で隠れる)を配慮したものと思われます。
⑪:武器のリコイル詳細が見れる
Apecxモバイルでは武器ごとにリコイル(反動)の推移を見る事ができます、この機能の実装によって武器ごとのリコイル調整が非常にやりやすくなりました、Apex初心者の方でもこれを見れば簡単にエイムを調整する事ができます。
リコイル詳細の公開はPUBGモバイルでも実装したらいいのに。元々ApexはPC版をローンチした時からユーザー第一主義の設計で支持を得ていたから、本当痒いところに手が届くわ。
⑫:コントローラーも使える
Apexモバイルでもコントローラーが使えるよう最適化されているので、スマホ操作が苦手な方やPS勢の方も安心してゲームを楽しめると思います。Switchのプロコンは使えないので注意が必要です。
追記:マッチング時間について
ランクが更新されてからのランクマでは、時間帯によってマッチング時間が30分以上超えることがあることが判明しました。
皆大好きApexモバイル!だからといって常にマッチングが早いわけではなさそうです、なのでサクサクマッチングしてランク上げしたい人は深夜から朝方はやめた方がいいかもしれません。
ランク30分マッチングしません🤷♂️
— ばんけんサブ (@02_h__) October 19, 2022
結論:Apexモバイルは絶対に流行る
- Apexのスマホゲーム版
- FPS系ゲームアプリ最高の出来
- モバイル版オリジナルのUI
- グラフィックが綺麗、忖度なし
- プレイ人口にも期待できる
- 射撃訓練場の機能が本家より充実
- エイムアシスト強めで初心者でも楽しめる
- TDMがバトロワと同じくらい楽しい
正直言ってここまでクオリティが高いゲームが出来るんだと驚きました、PC版やコンシューマ版と比べるのは本末転倒で、スマホでApexというゲームをこの質感で遊べる事に感動しました、まだプレイしていない方は是非遊んでみてほしい。
他のFPSゲームアプリより面白い
FPS系ゲームアプリと言えばPUBGモバイル、荒野行動、CODモバイルが人気ですが、どのゲームと比べても完成度で言えばApexモバイルに軍配があがる。画質やグラフィックは抜けて良いと感じました。
CoDモバイルはともかく、バトロワをメインとしているPUBGモバイルや荒野行動からユーザーが流れるのは間違いない、PUBGモバイルは国内大会の規模が大きく競技シーンの地位を確立しているのでまだいいが、Apexモバイルで大規模な大会が開かれるようになれば、、、
ちなみに、モバイル版の開発にはPUBGモバイルやCoDモバイルを手掛けたテンセントが協力してるみたいで、Perksという新機能に関してはCoDモバイルのそれですやん!って思っちゃったね。笑
最強のゲーミングスマホで遊ぼう
Apexモバイルを思う存分楽しみたいからゲーミングスマホでプレイしましょう、端末差で負けたとはもう言わせない。ブレット勢や猛者にギャフンと言わせるべくゲーミングスマホを使って最短かつ最効率で強くなってやろう!
タイトル | Apex Legends Mobile |
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リリース日 | 2022年05月16日(iOS) |
カテゴリ | FPS・バトロワ |
価格 | 基本プレイ無料 |
運営元 | EA Swiss Sarl |
対応OS | iOS / Android |
飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。