プロも使う!最強ゲーミングスマホおすすめ5選【PUBG/APEX向き】
PUBGモバイルやAPEXモバイルが上手くなるにはゲーミングスマホが必要だ、普通のスマホじゃスペック差で負けてしまう。ゲームを快適に遊べるオススメのスマホを自分に教えて!
- ゲーミングスマホと普通のスマホの違い
- ゲーミングスマホの選び方まとめ
- ①:バッテリー容量
- ②:リフレッシュレート
- ③:メモリ(RAM)の大きさ
- ④:ストレージ容量
- ⑤:CPUの性能
- ゲーミングスマホで人気のメーカー
- ①:ASUS( エイスース )
- ②:Xiaomi( シャオミ )
- ③:Nubia Technology
- ④:Sony( ソニー )
- ゲーミングスマホおすすめ5選
- ①:Xperia 1 Ⅳ / XQ-CT44
- ②:Red Magic 6sPro / NX669-S
- ③:ROG Phone 5s Pro / ZS676KS-BK512R18
- ④:Black Shark 4
- ⑤:Find X3 Pro
- 結論:ゲーミングスマホはどれがいい
ゲーミングスマホと普通のスマホの違い
ゲーミングスマホと一般的なスマホの違いはスペック差にあります、ゲーミングスマホは負荷が大きいゲームを快適に遊べるよう設計されているので一般的なスマホと違ってハイスペックな仕様となっています。
他にも、ゲーミングスマホには普通のスマホと異なる特性がいくつかあります。具体的にはゲームのプレイを妨げないゲーマーが喜ぶ工夫が施されています。例えば、充電ケーブルの差込口はゲーミングスマホの場合「側面」に配置されていて、スマホを横持ちした時の邪魔にならないようになっています。
- スマホ本体が熱くなりにくい(高冷却性能)
- 高負荷でも落ちない、フリーズしない
- ゲーミングモニターに負けない描画性能
- 側面にケーブル差込口がある(持ちやすい)
- バッテリー容量が大きく長時間のプレイ可
- 音質が良くゲーム音が聞き取りやすい
日常生活の中で使いやすいように作られているのが一般的なスマホだとすれば、ゲーミングスマホはいかにゲームを快適に遊べるかに完全コミットしたスマホと言える。
とにかくゲーミングスマホは日常で使う普通のスマホとは違うんだ。ゲーミングスマホに乗り換えたら強くなったという声も少なくない、有名プロゲーマーだって使ってる。ゲーミングスマホはゲーマーにとっての神器なんだ!
詳しい事は下の記事を読んでくれ、ここで語るにはボリュームがありすぎる。とにかく、ゲーミングスマホはゲームに特化した仕様のスマホという事を理解してもらえればOK。
ゲーミングスマホの選び方まとめ
ゲーミングスマホには色々な種類があり性能も異なります。そこで、自分に合ったゲーミングスマホを選ぶ時のポイントをいくつか紹介しておきます。
- バッテリー容量
- リフレッシュレート
- メモリ(RAM)の大きさ
- ストレージ容量
- CPUの性能
それぞれ解説します。
①:バッテリー容量
バッテリー容量はなるべく大きいものを選びましょう、バッテリーは4,000mAh以上あると外出先でゲームする事があっても安心です。特にゲームは負荷が大きいのでバッテリー消費が激しいのでバッテリー容量はマジで大事です。
急速充電の対応
バッテリー容量とは別に急速充電に対応しているモデルを選ぶのもポイントです、バッテリー容量が大きくても充電速度が遅いとかなり不便なので、充電速度が早いゲーミングスマホを選ぶとなお良し。
冷却性能も大事
最近のゲームは「原神」や「APEXモバイル」など高画質で遊べる反面、発熱しやすくなっているのでなるべく熱がこもりにくいゲーミングスマホを選ぶのが良いかと思います、スマホ本体が熱過ぎると最悪持てません😅
②:リフレッシュレート
グラフィック性能は解像度がフルHD以上あるのが好ましいです、画質が粗いとFPSゲームでは敵の視認性も落ちますし、キャラゲーだとせっかくの可愛いキャラが低画質で台無しになります。とはいえ、最近のゲーミングスマホは画質が良いの大丈夫です。
MMORPG系のゲーム(リネージュなど)やオープンワールドRPG系のゲーム(原神)は高画質が売りでもあるので、そういったゲームで遊ぶ場合は解像度の高さをチェック。
リフレッシュレートは120Hz以上あった方がいいですね、リフレッシュレートについては上記の通りで数値が高いほど映像が滑らかに描写されます。特にFPS系のゲームではリフレッシュレートが高いほど有利なのでPUBGモバイル等をプレイしている方は要チェックです。
最近はリフレッシュレート144Hz以上のモデルも出てるから選択肢が多くて悩ましい、ちなみにタブレットではありますが、最新のiPadProはリフレッシュレート120Hzに対応してます。
スピーカーの位置も大事
イヤホンでゲームする場合はあまり気になりませんが、スピーカーを通してゲーム音を楽しむ場合はスピーカーの位置も大事です。例えば、スピーカーが前面上下にあるモデルは音の通りがよく臨場感を感じれるのでよりゲームを楽しむことができます。
③:メモリ(RAM)の大きさ
ゲーミングスマホはメモリ(RAM)が大きいモデルを選ぶのがベストです、メモリが小さいと一度で処理できる情報が限られるので負荷がかかる設定(高画質、明るさ、アンチエイリアス有効)の場合にゲームやアプリが落ちることがあります。
なので、搭載するメモリは8GB以上が理想です。ちなみに、一般的に利用されているスマホのメモリは2〜4GBがほとんどですが、今回後紹介するゲーミングスマホは全て8GB以上となっていますのでその点はご安心ください。
④:ストレージ容量
ストレージ容量はデータを保存できる容量のこと、ゲーミングスマホを選ぶ時のストレージ容量は128GB以上が理想。ゲームアプリが占有するデータ容量は他のアプリと比べてかなり大きいので、複数のゲーム遊ぶ予定があるなら容量が大きいモデルを選ぶのが無難。
あとPUBGモバイルやAPEXモバイルなど、FPS系のゲームは自分のキルシーンをまとめたハイライト動画を作りたい場合はストレージ容量が大きいモデルを選んだ方が動画をたくさん保存できるので便利かと思います。
⑤:CPUの性能
CPUは人間でいう脳の役割を果たします、良いCPUほど処理能力が高く、CPU性能が高いと負荷が大きいゲームでもカクついたり重くなりにくいので快適にゲームで遊ぶことができる、CPUを選ぶ時はコア数動作周波数とコア数を見れば分かります。
具体的には動作周波数が1.8GHz以上、コア数が6コア以上搭載しているCPUが理想です。最近のゲーミングスマホで採用されている「Snapdragon」というCPUは非常に高性能なのが特徴です、今回紹介するスマホは全て「Snapdragon」の上位モデルが採用されているのでご安心ください。
ゲーミングスマホで人気のメーカー
ゲーミングスマホで人気のおすすめメーカーを紹介しておきます、下記のメーカーはプロゲーマーをはじめ多くのゲーマーに支持されており、ゲーミングスマホを選ぶ時の参考になるかと思います。
①:ASUS( エイスース )
ASUSは台湾に本社を置くPC周辺機器メーカーです、マウスやヘッドセットなど数多くのゲーミングデバイスを開発し多くのプロゲーマーから支持されています。ゲーミングPCやゲーミングモニターの開発技術を活かして作られる「ROG Phoneシリーズ」は同社の大人気商品の一つです。
最新モデルではパッケージの絵をカメラで読み取ることでオリジナルキャラを操作して初期設定を行えたり、ゲーミングスマホの最先端技術が詰まっています。マザーボードのシェアも高くゲーミングPC市場では知らない人はいないくらい有名なメーカーです。
②:Xiaomi( シャオミ )
2010年に設立した中国の総合家電メーカーのXiaomi( シャオミ )は、コスパ最強の「Black Sharkシリーズ」が人気です、低価格モデルもあってなるべくお金を節約したい人にも支持されています。
PUBGモバイルをはじめゲーム大会を開催していて、優勝賞品にゲーミングデバイスを提供したりとSNSを使った今時のマーケティングも積極的に展開していて、今最も勢いのあるゲーミングスマホの一つです。PUBGモバイル界隈では使っている人が多くFPSゲーム好きに向いています。
③:Nubia Technology
Nubia Technology( ヌビアテクノロジー )は元々、中国ZTEの子会社としてスタートして現在は独立してスマホを開発し全世界で販売、世代毎に最新鋭のパーツを組み込んだ「Red Magicシリーズ」はハイエンドスマホとしてスペック重視のユーザーから支持されています。
なので、一番スペックが良いゲーミングスマホが欲しい方は同社の「Red Magicシリーズ」から探すのがオススメです、デザインも他メーカーにも負けないくらいカッコいいので非常にオススメです。この後紹介するゲーミングスマホの中にも同社の製品があるので是非チェックしてください。
④:Sony( ソニー )
ゲーミングスマホ市場に待ったをかけるべく世界的にも有名な我らがソニーも「Xperiaシリーズ」を中心に高品質なゲーミングスマホを発売しています、Xperiaの場合は普段使いからデジカメでもゲーミングスマホとしても使えるマルチ機能が支持されていて、キャリアスマホの中だとXperiaが最強のゲーミングスマホと言えます。
もちろんゲーミングスマホとしても非常に優秀で、Xperiaはプロゲーマーの指の動作を記録し、ゲームに必要な動きをロボットで再現し開発に役立てています。その開発力が評価された結果、2022年のPUBGモバイル国内大会(PMJL)では同社が発売する「Xperia 1 Ⅲ」が公式競技端末として採用されています。
後継機でもある「Xperia 1 Ⅳ」もPUBGモバイル国内大会(PMJL)の公式競技端末として採用されているので、2022年のゲーミングスマホ業界はソニーが存在感を示した!メイドインジャパン万歳!
ゲーミングスマホおすすめ5選
①:Xperia 1 Ⅳ / XQ-CT44
Sony / ソニー
174,900円(税込)
- メモリ
- 16GB
- ストレージ
- 512GB
- CPU
- Snapdragon(R) 8 Gen 1 Mobile Platform
- 画面サイズ
- 約6.5インチ(3840×1644)
- リフレッシュレート
- 120Hz
- バッテリー容量
- 5000mAh
【重さ】約185g
【解像度】4K
【冷却機能】〇
【急速充電】〇
【ハイレゾ】〇
- 安心安全のソニー製ゲーミングスマホ
- 2022年PUBGモバイル国内大会で公式採用
- 世界初!4K/120Hz/HDR/シネマワイド™ディスプレイ
- 120Hzディスプレイで映像もなめらか
- 高画質化エンジン X1™ for mobile
- YouTube™などの映像も4K最高画質体験
- PS5™やPS4をスマホからリモートプレイ可
- デュアルSIM対応で1台2役OK(電話番号2つ可)
- 常用スマホでも使えるシンプルなデザイン
- 重量は約188gでダントツに軽く普段使いOK
- 多機能高性能でデザインも良いけど高価格
常用できるスマホでありながらゲーミングスマホとしても申し分ない、国内最大級のeSports競技であるPUBGモバイルで公式採用されていて、今では多くのプロ選手が使用しています。
②:Red Magic 6sPro / NX669-S
Nubia / ヌビア
99,900円(税別)
- メモリ
- 16GB
- ストレージ
- 256GB
- CPU
- Snapdragon 888+ 5G
- 画面サイズ
- 約6.8インチ
- リフレッシュレート
- 最大165Hz
- バッテリー容量
- 5050mAh
【重さ】約220g
【解像度】FHD+
【冷却機能】〇
【急速充電】〇
【ハイレゾ】-
- リフレッシュレート165Hzの最強描写性能
- 冷却性能が優秀で熱がこもりにくい
- バッテリー容量が大きくて長時間プレイもOK
- どんなスマホゲームでも遊べる最強スペック
- 急速充電対応で一時間あれば充電できる
- タッチサンプリングレート720Hzは現行最高値
- 普段使いするスマホとしては不向き
- 冷却ファンの影響で少し重く感じる
ゲーム専用のスマホが欲しい方には非常にオススメ、全てのスペックが破格の性能でゲーマーにとって必要な機能は全てあります。少し重いのとデザインがゲーマー向きなので普段使いには不向きかな。
③:ROG Phone 5s Pro / ZS676KS-BK512R18
ASUS / エイスース
142,800円(税込)
- メモリ
- 18GB
- ストレージ
- 512GB
- CPU
- SnapdragonTM 888+ 5G
- 画面サイズ
- 約6.78インチ(2448×1080)
- リフレッシュレート
- 144Hz
- バッテリー容量
- 6000mAh
【重さ】約238g
【解像度】FHD+
【冷却機能】〇
【急速充電】〇
【ハイレゾ】〇
- 144Hzのリフレッシュレートでなめらか描画
- ダントツのバッテリー容量で長時間プレイ可
- 現行スマホでは最大のメモリサイズ(18GB)
- 512GBのストレージでゲームアプリ入れ放題
- 冷却ファン搭載で熱がこもり具合が軽減
- 充電速度は「Red Magic 6sPro」より高速
- ゲーミングスマホの中では高価格
- 冷却ファンの影響で少し重く感じる
先ほど紹介した「Red Magic 6sPro」に勝るとも劣らない最強スペックが売り、加えてASUSブランドの安心感も良い。バッテリー容量が群を抜いているので長時間プレイしたい方にオススメ。
④:Black Shark 4
Xiaomi / シャオミ
59,677円(税込)
- メモリ
- 8GB
- ストレージ
- 128GB
- CPU
- Snapdragon 870 3.2GHz + SDX55
- 画面サイズ
- 約6.67インチ(2400×1080)
- リフレッシュレート
- 144Hz
- バッテリー容量
- 4500mAh
【重さ】約210g
【解像度】FHD+
【冷却機能】〇
【急速充電】〇
【ハイレゾ】-
- 144Hzのリフレッシュレートでなめらか描画
- 急速充電対応モデルの中だと充電が一番早い
- ゲーミングスマホ史上No1のコスパを実現
- バッテリー容量も4500mAhで平均以上
- メモリとストレージはやや小さいが許容範囲
- 重量も他製品と比べて軽めで扱いやすい
- 他製品と比べてスペックがやや低い
通称:黒鮫。なんと言ってもコスパの高さが売りで安く買いたい人は迷わず選ぶべし、スペックが低いといっても相対的な話で黒鮫のスペックは普通に高いです。黒鮫に関しては安かろう悪かろうは当てはまらない!
⑤:Find X3 Pro
OPPO / オッポ
109,442円(税込)
- メモリ
- 12GB
- ストレージ
- 256GB
- CPU
- SnapdragonTM 888 SM8350
- 画面サイズ
- 約6.7インチ(3216×1440)
- リフレッシュレート
- 120Hz
- バッテリー容量
- 4500mAh
【重さ】約193g
【解像度】QHD+
【冷却機能】△
【急速充電】〇
【ハイレゾ】-
- リフレッシュレート120Hzのスムーズ描画
- ディスプレイ性能が高い(最大10億色)
- メモリとストレージ容量も大きくて安心
- 充電速度が速くバッテリー容量をカバー
- シンプルなデザインで普段使いもOK
- 熱がこもりやすく充電の減りが早い
- やや高めの値段設定が気になる
普段使いできるゲーミングスマホが欲しい方にオススメです、そういう意味では「Xperia 1 Ⅲ」と競合しますがこっちの方が安いので手に入りやすいです、国産に拘らなければこっちもアリ。
結論:ゲーミングスマホはどれがいい
いかがでしたでしょうか。
魅力的なゲーミングスマホが多くて迷っている方もいるかと思います、どれを購入すれば余計に分からなくなった方向けに目的別にオススメのスマホ更に厳選してまとめておきましたので参考にしてください。
目的別おすすめゲーミングスマホ
- ゲーム以外にも普段使いしたい方
→「Xperia 1 Ⅳ」がオススメ、Xperiaはスタイリッシュなデザインで映像もカメラ機能から全てが高性能、ゲーム面でもeSportsの公式大会で採用されるくらい評価が高い、このスマホ一台で全てカバーできます。 - ゲーム専用のスマホが欲しい方
→普段使いするスマホは既に持っているので、ゲーム専用のスマホが欲しいという方は「Red Magic 6s Pro」がオススメ、デザインから機能も全てゲームに特化しているからXperiaより安くて高性能でお得です。 - コスパ最強のゲーミングスマホが欲しい
→普段使いするスマホはスペックが不安で、ゲーム専用のスマホが欲しいけど高額なスマホは手が届かないという方は「Black Shark 4」がオススメ、このスマホならお財布に優しくてゲームも快適に遊べます。
ゲーミングスマホを購入するのが初めての方は「Black Shark 4」がコスパ的にちょうど良くてオススメですね、PUBGモバイルをプレイしているフレンドも快適にゲームできて喜んでいたので買って後悔することはないかと思います。
最後に、スマホゲームが好きな方やもっとゲームが上手くなりたい方には是非ゲーミングスマホを使ってほしい、綺麗な画質でキャラを眺めたり映像を見たり、快適な環境で敵に撃ち勝つ事ができたり、色々な発見があると思います。
特にFPS系のゲームに関してはスマホの性能で優劣が決まることも少なくないので、プロを目指す方は必須ですし、強くなりたいなら絶対にゲーミングデバイスが持っておくべき。周りに置いてかれいよう思い切って買ってみることをオススメします。
ゲーミングスマホを使ってゲームの更なる可能性を感じてみてください、「スマホゲームってこんなに楽しいんだ!」という感動を自分の手で味わってみてはいかがでしょうか。
それでは良きゲームライフを!
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飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。