「他ブログの記事をパクる」←やり方次第では問題なし【パクり方公開】
他ブログの良質な記事をパクれば楽なんだけど、どこまでパクっていいのかわからないし、そもそもやってはいけない事なのかな?
こんな疑問に答えます。
上手くパクれば記事は伸びる!
私もこの記事を書く際に他サイトを参考していますし、今まで投稿した記事についても他記事を正しくパクる(詳細については後述)ことでPVを伸ばし上位表示できているものもあります、「パクる = ダメ」の思考は今日でおさらばしましょう。
パクり方についても具体的に解説しているので最後まで読んでみてください、得られるものは必ずあります。
それでは見ていきましょう。
記事をパクることに後ろめたさを感じる理由【2つ】
他サイトの記事をパクることを考えた時、何か後ろめたさを感じませんか?
正しくパクればそんなこと一切思わなくなりますが、とりあえず一般的な視点でその理由を挙げておきます。
文章の盗用は著作権侵害
「とりあえず他人が書いた記事をパクって自分の記事にコピペしたらそれって【盗み】だよね?」って誰しも思うはず。
これについてはよほど悪意のある盗用ではない限りあまり問題ではないですね、問題があるとすれば何もメリットがないことです、これについては後述しますので読み進めてください。
SEO的によろしくない
コピペを中心にパクった場合や内容がほぼ同じである場合、SEOについて勉強した方ならご存知の通りこれは「重複コンテンツ」とみなされペナルティを受けてしまいます。
パクって内容をちょっとだけ変えたとしてもペナルティを受けてしまえば検索エンジンの評価は下がり上位表示されなくなります、これを考えるとパクるメリットは手軽さしかありません、読まれない記事に価値はありませんので時間の無駄ですね。
記事をパクられる側にも問題あり【事実】
記事をパクることを正当化するわけではありませんが、パクられる側にも問題があると私は思います。
その理由は単純で、
上記の通りです、パクられるということは誰でも書けるということ、独自性(オリジナリティ)がないということは他の人が書いても同じことだからです。
独自性があってパクられない記事の例
- 有名人が書いた記事 = 独自性は知名度の高さ
- プロゲーマーの記事 = 独自性は実績や経験
- お金を稼いでいる人の記事 = 独自性は数字(データ)
有名人の記事をパクる人なんていません、なぜなら自分には知名度もファンもいないのでパクっても意味がない(むしろ逆効果)
プロゲーマー(その道を極めた人)は実績を武器に記事の信頼性を担保しているのでそれを真似ても誰も信じてくれません。
お金を稼いでいる人の記事は数字(データ)を提示し記事の信頼性を担保しています、同じ内容でも実際に証拠(結果)を出せない人の記事に誰が付いてくるというのでしょうか?
ってな感じでパクられる側にも問題がある(独自性がないからパクられる)という事が理解できると思います、本質さえ理解すればパクられない記事の書き方も見えてきます。
記事の下手くそなパクり方【丸パクリ】
記事をパクるにも上手い下手があります、その中でも下手くそな記事のパクり方について触れておきます。
記事を丸パクリする【コピペ上等】
記事の丸パクリは論外、ライティングスキルも身に付きませんしなぜその記事がよく読まれているのかも分からないまま終わってしまいます。
重複コンテンツとしてペナルティを受けるのはもちろん上位表示なんてされません、そもそもそのやり方ではブログやサイトを運営するのは無理なんですよね。
継続して取り組む以上自分で記事を書かないといけない時が必ずきます、パクっているだけではスキルとして身に付いていないのでその時ボロが出ます、丸パクリなんて何の意味もないんです。
記事の内容をパクる
記事の内容を真似て一部を自分の言い方に変えて丸パクリ感をなくす。
丸パクリよりはマシですがダメですね、記事の内容は参考にする程度で中身は自分で一から書きましょう。
「どう参考にすればいいかよく分からない」なんて方の為に他記事を参考にしつつ上手くパクる方法について解説しておきます。
パクるなら記事構成【方法も3ステップで解説】
他記事を上手く参考にする(上手くパクる)には下記の手順で行えばOKです。
- 記事の構成をパクる
- 切り口を変えて書いてみる
- オリジナリティを足す
下記の記事を参考にそれぞれ解説します(下記の記事は上記の手順を行うことで投稿してから1週間後に対策キーワードで10位表示されました)
>>【ツムツム】コインボーナスの倍率と確率、2000回試して全力検証
ステップ1:記事の構成をパクる【何の問題もない】
記事をパクるのは記事構成のみ
例えば「ツムツム コインボーナス 確率」
というキーワードを意識した記事を書く際、1位表示されているgame8の記事と先ほどの記事を比べてみましょう。
どこか似ていると思いませんか?
ゲーム記事なので興味がない方にはわかりづらいかもしれませんが、記事構成がほとんど同じである事がわかります(詳しくは下記の通り)
ってな感じで何について書いているかはだいたい同じなんですよね、「このキーワードではこういう事を書けばいいんだ!」を上位表示されている記事を参考(パクる)にしているのがわかります、これで何から書けばいいんだろうという頭の中のグルグルは簡単に整理できます(スムーズにライティング移行できる)
ステップ2:切り口を変えて書いてみる
記事の構成をパクっただけではコピー止まり、異なる見解や考えを提示するのもありですが、それが難しい場合は切り口を変えてみましょう。
参考にした記事の中で触れていない事について書き足すのもアリ、先ほどの記事では検証回数1000回ってどうなの?(データの信頼性)に触れています(他記事でも一切触れていなかった)
ステップ3:オリジナリティを足す【独自性の追加】
最後に自分の記事だけのもの【独自性(オリジナリティ)】を足してあげれば完成です。
先ほどの記事では自分が実際に検証に使ったデータを添付しています、私しか持っていないものなのでパクることはできませんよね【独自性を追加している】
もっと絶対的なものにするのであれば、「全データを確認したい方はご連絡ください、共有リンクをお渡しします」などと記載しておけば完璧ですね(パクられない = 独自性がある)
まとめ【正しくパクれば最強である】
本記事の内容を簡単にまとめました。
- 丸パクリや内容のパクりに価値なし
- パクるのは記事構成のみ【問題なし】
- 【記事構成をパクる > 切り口を変える > 独自性を追加する】
上手くパクれば「上手く参考にした」と言い換える事が可能です、実際に効果のある(上位表示される)方法なのでPVが伸びないことでお悩みの方は是非お試しください。
「理解はできたけど上手く書けない」「言葉では表現できるのに文字として伝えるとなると難しくなる」なんて方は下記の書籍を読んでみて下さい、【記事の構成:書き方:まとめ方】について詳しく解説されています、「言葉で説明できるのに文章で伝えるのは難しい」を解消することが可能です(実体験)
900円程度払う事で一生使えるスキルが身に付きます、ここを惜しむ人に未来はないです。
飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。