ゲームを変えるゲーム「Apple Arcade」とは?【ゲーマーは必読】
Appleが開発しているゲームを変えるゲーム「Apple Arcade」とは何なのか?来るべき時(2019年秋)に備えて情報を整理してみました、ゲーム好きの方は必読です!
「Apple Arcade」とは?【概要】
「Apple Arcade」とは?、、、簡単に説明すると、Appleが開発する月額制のゲーム遊び放題サービスになります、対応機種や仕様は下記の通りです。
対応機種 | iOS端末・iPad・Mac・AppleTV |
料金 | 月額600円(代表一人で家族間共有可:合計最大6人) |
配信方法 | ダウンロード |
ゲームタイトル | 100タイトル以上 |
対象地域 | 150カ国以上(日本含む) |
サービス開始 | 2019年秋頃 |
大枠の仕様については上の通りで、詳細についてはこの後解説していきます。
「Apple Arcade」のポイントは5つ
「Apple Arcade」ので注目すべきポイントは5つあります、順番ずつ解説していきますね。
- 月600円でゲームが遊び放題
- 広告・App内課金を全て排除
- Apple系デバイスほぼ全て対応
- オフラインで楽しめる
- ファミリーシェアリング対応
①:月600円でゲームが遊び放題
月額600円(4.99ドル)払えば「Apple Arcade」で提供される100を超えるゲームタイトルが遊び放題になります、中にはソニックなど有名どころもあるようでどのゲームもクオリティは高いみたいです。
ゲーム開発に協力するパートナー企業には、日本でお馴染みの「コナミ」「セガ」をはじめ「LEGO」やAnnapurna Interactive・Bossa Studios・カートゥーンネットワーク・Finji・Giant Squid・Klei Entertainment・ミストウォーカー・Snowman・ustwo gamesなど有名どころばかりでゲーム開発に不安はありません。
②:広告・App内課金を全て排除!
「Apple Arcade」では広告やApp内課金を排除しゲームに没頭できる最高の環境を提供してくれます、追尾して表示されるうっとおしい広告もなくなり、重課金・微課金・無課金といった意味の分からないヒエラレルキーから解放されます。
広告や課金制ってのはゲームを提供する側のビジネス的な都合でしかなく、遊び手からすればノイズでしかなかったのでこれは神対応、というか本来そうあるべきなのよ。
③:Apple系デバイスほぼ全て対応
「Apple Arcade」はAppleユーザーなら誰でも遊べます(iOS端末・iPad・Mac・AppleTVのいずれか)、さすがにAppleWatchは無理でしたね。笑
デバイスを複数持っている場合も切り替えは簡単で、iPhoneからiPadに環境を変えても中断したところから再開できます。私の場合は通勤時間はiPhoneXで遊んで、家に帰ったらiPadProでガチるスタイルになりそう。
④:オフラインで楽しめる
「Apple Arcade」で提供されるゲームはダウンロード形式で配信されるのでオフラインでも遊ぶことができます、Googleが開発する「Stadia」はクラウド型なのでネットが繋がらないと遊べません、ここは大きな差かもしれません。
⑤:ファミリーシェアリング対応
「Apple Arcade」では代表一人が月額600円払えば家族も一緒に遊ぶことが出来ます、合計最大6人までOKなので一人当たり月100円払えば遊べるという破格の料金プランです、ちなみにGoogleが開発する「Stadia」は月額1100円となっています。
月600円払えば大体一家族で遊べるってのは良い、低価格だと参入するハードルがグッと下がりますし、日本でのiPhone需要を考えるとかなりのユーザーを獲得できるのではないだろうか。
終わりに
ゲームは月額制の時代だ!ゲームを変えるゲーム「Apple Arcade」いかがっすか!!とリンゴが叫んでいる中で、広告がなくApp内課金もない新しいゲームスタイルといことで楽しみなサービスではありますが、流行るかどうかは稼働してみないと分かりません。
まぁこの規模でAppleがこけこるとはないでしょう、ゲーム市場は伸びる!ってだけで動いているとは思えませんし、裏では色々な思惑があるのでしょう、独自のゲームプラットフォームを持つことでAppleユーザーを囲うとか?
とりあえず、私はリリースされたら月600払って遊んでみたいと思います、ガチャや課金石にお金を使うのと比べたらなんてお安いことか、、、って、すでにリンゴの術中か!?
ということで今回はここまで、秋頃にリリースということなので残り数か月ってところでしょうか、次はゲームでお会いしましょう、ばいちゃ!!
飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。