「ブログをやる意味ない」←意味を持たせれば解決する話、具体的に解説

「ブログをやる意味ない」←意味を持たせれば解決する話、具体的に解説

ブログ挫折予備軍

ブログを書いても誰も読んでくれないし稼げないからやる意味ってないよね、意味がないことに時間をかけるのは無駄だと思うんだ、ブログで成功しているのは特別上手い人だけだよね。

こんなボヤキに答える記事になります。
本記事では、ブログを更新しても誰も読んでくれない(PVが増えない)方向けに、ブログを更新時の悩みを解消するコツについて解説しています。「ブログをやる意味なんてないよ」なんて言わずにまず読んでみて下さい。

本記事を書いている私もブログを始める前や始めたての頃「ブログってやる意味なくね」と思っていた口でして、時間をかけて書いた記事は誰に届くわけでもなく、月のPVは二桁と情けない数字でしたが、記事の書き方や読者への届け方を見直すことで1ヵ月半程で月間PVを四桁まで伸ばすことができました(今でもPVは右肩上がり)

こんな背景から同じ悩みを抱えている人にブログ運営におけるマインド的な部分を伝えればなと思います、難しい事は何一つ書いておりませんので気軽に最後まで読んでみて下さい、得られるものが必ずあるはずです。

意味がないブログとは

意味がないブログとは

「ブログってやる意味がないよね、時間の無駄じゃん」

ブログを始めると誰でもこう思うものです、誰も読んでくれないし更新に時間もかかるとなればその通りかもしれません。

書き手にとって価値がないブログ

書き手、つまりはブログ運営者にとって意味がないブログって具体的はどういったものか考えてみます。

  • 誰も読んでくれない(PVが伸びない)
  • 収益が上がらない(お金にならない)

基本的にはこの2つかと思います、読んでくれている人がいれば記事を書くモチベーションに繋がりますし、そこからTwitterのフォロワー獲得につなげる事もできるのでやる意味があると言えます。

ブログをやって(記事を書いて)お金になるのであれば、「ブログは意味がない」と思う事は100%ないでしょう、逆に「ブログって楽しいし稼げるよ」なんて他の人にオススメしたくなるレベル。

どちらも満たせないブログは書き手にとって「意味がない」と言えます、しかし、これは書き手だけでなく読み手(読者)にとっても「意味がない」とも言えるんです。

読み手にとって価値がないブログ

誰も読んでくれないしお金にもならないブログは読者にとって「価値」がありません、その理由は簡単です。

  • 誰も読んでくれない → 読んで得られるものがない、求めているものではない、興味を引かない
  • お金にならない → 魅力も伝わらない、お金をかける価値がない

読んでくれないのはその記事が読者にとって「価値がない」からです、お金にならないというのも同じ理由です。

書き手にとって意味がないブログ = 読み手にとって価値がないブログ

記事を書いても誰も読んでくれない場合は上記が成立しています、もちろん全てがこれに当てはまる分けではありませんがそこまでズレていないと思います。

※備忘録としてブログ運営する場合などは自分にとって意味があるので成立しません

ブログをやる意味がない←意味を持たせればOK

ブログをやる意味がない←意味を持たせればOK

ちょっと暗い話が続いてしまいましたが、先ほどの問題を簡単に解決する方法があります(誰も読んでくれない・お金にならない)

ブログに意味を持たせればいい

つまりはそういうことなんですが、掘り下げて解説してみます。

読み手に価値を提供すれば全て解決

「ブログに意味を持たせる」とはどういうことなのか?

ブログをやる意味がある = 読んでくれる人がいる = 読む価値のある記事

読む価値のあるブログにすればブログをやる意味に繋がることがわかります、では読む価値のある記事とはなんでしょう、それは「有益な記事」を意味します。

※収益化したい方、収益はPV数に比例するのでいかに読まれる記事にするかがポイント

有益な記事とは?

有益な記事とは、「読者にとって読むメリットや価値のある記事」です、具体的には下記の通り。

  • 読者の悩みや問題を解決する記事
  • 読者に損をさせない記事

他にもあると思いますが、この2つどちらかを満たしていれば読者にとって「有益な記事」となります。

悩みや問題を解決する記事であればSubscribe2の日本語化ができない人へ【初心者向け】が良い例ですね、これは同時に読者に損をさせない記事とも言えます。

「解決策を提示する記事というのは分かる、損をさせない記事というのはピンと来ない」

どこが読者にとって損をさせないというのでしょうか、それは今回であれば「時間」です。

この記事を読めば他の記事を読む必要がなくなる、つまり時短という形で読者の時間を有効活用させています、これで無駄に時間を使わなくて済みます。

時間を有効活用できる、この記事を読めば解決できる = 有益である

いかに読者の為になる記事を書くかがポイントです、それは見方を変えればいろいろ考えられます、記事を書くときは常に読者の事を考えながら書きましょう、それが本当に良いものであれば必ず読んでくれる人はいます(PVが伸びる)

書き続ける事が大事【事実】

有益な記事を書く事が大事だと解説しましたが、記事が読まれるようになるまでには「記事を書き続ける事が大事」です。

これは事実なので避けて通る事はできません、私もブログを始めたての頃はこれが出来なかったことで誰も読まれることはありませんでしたが、毎日記事を書き続けた2017年12月はグッとPVが伸びました、逆に1月と2月はサボったせいでPVは落ち込みました。

これを理解した上で2018年3月中盤から更新頻度を上げてみるとPVは右肩上がりになり収益もジワジワ増えてきました(アドセンス広告メイン)、ですので4月はなるべく毎日書く事を目標に頑張っています(現在マイナス4記事)

ってな感じで記事を書き続けることも大事、ここで辞めちゃう人がほとんどなので「ブログは意味がない」と言う声が多いわけです。

記事の質と記事数はどっちが大事?

どちらも大事ですが、優先すべきは記事の質ですね、ゴミ記事を量産しても意味はありませんしブログの評価も落としかねません。

かといって一記事投稿するのに時間がかかりすぎるのもダメですね、ある程度の質を持った記事を定期的に投入していくのがいいと思います。

まとめ:ここで挫折しなけりゃセンスあり

まとめ

本記事の内容を簡単にまとめました。

  • ブログを意味(価値)を持たすには有益な記事を投稿すること
  • 有益な記事とは読者の為になる記事
  • 読者の為になる記事を書くコツは、読者の事を考えながら書くことが大事
  • 有益な記事を定期的に投稿すればPVは伸びる

こんなところですね。

ここで挫折しない方や自分にでもできそうだなという方はブログ運営のセンスありです、やる気はあるけど書き方が分からないという方は下記の本を読むことをオススメします。

読者に有益な記事を書けばいいという事は分かった、書くテーマも決めた、人に教えて納得してもらえた事があるテーマなので質は問題ないと思う、「でも上手く書けない、どう書けばいいのかわからない」なんて時にドンピシャで解決策を提示してくれる本です。

900円程度なので何も考えずポチりましょう、そこで得られるものは大きすぎるかと(ソースは私)

記事は以上になります、これからも試行錯誤してブログを更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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うぇぶとまと|Webエンジニア
うぇぶとまと|Webエンジニア

飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。