【PUBGモバイル】FPPに切り替えるメリットとは「接近戦が強くなる理由」
どうも、とまとです。PUBGモバイルの猛者が使うFPP切り替えのメリットはご存知でしょうか。普段使用するTPPとの違いはどこにあるのか、またFPPは何が良いのかご説明しましょう。
FPP(一人称)モードとは
FPP(一人称)モードは、自分のキャラクターの視点をそのまま動かして操作するモードのことです。前方が見やすく左右の視野が狭いのが特徴です、背後はキャラごと振り向かせないと見ることができません。
自キャラの視点でしか見る事ができないので、遮蔽物越しに敵の動向を確認する事はできません、確認する時は必ず遮蔽物から頭を出す必要があります。ちなみに、FPS系ゲームはFPP(一人称)視点での操作が王道です、TPPは視野が狭くなりがちがモバイルゲームに採用されやすい。
FPP(一人称)切り替えのメリット
設定からFPP切替を有効にしておくと、TPPモード中でもFPPに切り替える事ができますが、索敵しやすいTPP視点からわざわざFPP視点に切り替えるメリットとは何か。FPP視点のメリットをまとめてみました。
- 接近戦が有利になる
- 射線管理に使える
- グレネードが狙いやすい
それぞれ解説します。
①:接近戦が有利になる
TPPと比べてFPPは接近戦が戦いやすいのが一番のメリットです、FPPは視野が狭くなる代償として前方が見やすくなる特徴があり、近距離や家屋内での撃ち合いではFPPに切り替える事で勝率が上がるという声はよく聞きます。
一番よく使うのが家屋内での戦闘です、TPP視点で建物の中に入ると自キャラが邪魔で前が見にくいですが、FPP視点にすると前方がくっきり見えて敵を捉えやすくなります。実際にプロの選手も、家屋に入ると同時にFPPに切り替えているのをよく見ます。
左で角待ちしている敵に有効
建物を正面に自分から見て左に敵が待ち伏せしている場合は、同じ位置でもTPPよりFPPの方が敵を視認するタイミングが早いので有利です。TPPでは見えないけどFPPでは敵が見える位置が存在するという事です、これは逆も然りです。
②:射線管理に使える
FPP視点は射線管理にも使えます、普段の立ち回りの中で敵から身を隠す際に「これ、敵から見えてないよな?」と不安になる事があると思います、そんな時はFPPに切り替えて敵の位置が見えなければ、敵からも自分は見えていない事になります。
稜線や屋根上など射線が切れているか判断しにくいところでは、FPPに切り替えて射線管理すると安全です。これも、プロ選手や猛者がよく使うテクニックなので意識して使ってみるといいと思います、ちなみに自分もよく使います。
③:グレネードが狙いやすい
FPP視点にすると前方の距離感が近くなる事で、グレネードを狙ったところに投げやすいメリットがあります。実際にPUBGモバイルの日本大会を見てみると、プロ選手達はグレネードを投げる時はFPP視点に切り替えているシーンをよく見ます。
当たり前の話ですが、遠い位置ほど狙いにくく、近い位置ほど狙いやすいので、FPP視点にして距離感を近く対象を大きく見した方がグレネードは当てやすい。グレネードが苦手という方は試してみてください、グレの精度が上がりますよ。
終わりに:オススメのFPP視野角
今回の内容をまとめると、対象までの距離感が近くなるのがFPP視点の強みです。FPP視点の「距離感」と「視野の広さ」は設定からFPPモードFOV(視野角)を変更することで調節する事ができます。
- 視野角を小さくするほど前方の距離感が近くなり左右の視野が狭くなる。
- 視野角を大きくするほど前方の距離感が遠くなり左右の視野が広くなる。
FPPモードのオススメ視野角
視野角については意見が分かれていて、結論を言えば自分が使いやすい方を使えばいいという事になります。自分の場合、前方を注視する為にFPP視点に切り替えるので視野角は最小にして距離感を近づけたほうがいいと思っています。
他にも、FPPモードでマッチングする場合は索敵を考慮する必要がある為、視野角を最大にして視野を広げて索敵効率を上げた方がいいのかなと思っています。といってもFPPモードは過疎っているので使う機会はないんですけどね。笑
ということで、今回は以上になります。
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本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。