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「WordPressはもう古い?」←はい、やめた方がいいです【理由を解説】

WordPress

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CMSといえばWordPressが人気ですよね、WEB制作する際のファーストチョイスという声もあるくらいですし。でも最近よく思うんですよ、WordPressはもう古いんじゃないかって、今回はこれについて色々とお話ししたいと思います。

この記事では、WordPressはもう古いしオワコン説について自分の考えを紹介したいと思います。今時WordPressってどうなの、と考えている方に向けて書きました。この記事を書く筆者(自分)はWEB制作会社に勤めている界隈の人間なので、記事の質は担保できるかと思います。

目次【本記事の内容】 [ click ]

WordPressはもう古い

WordPressはもう古い

結論から話すと、WordPressをCMSのファーストチョイス(最初に選択すべきCMS)とするのは古いです。WEB制作といえばWordPressでしょみたいな風潮もありますが、WordPressはもう古いです、もう古いんです。

理由はシンプルにWordPressにはデメリットが多すぎるからです。さらに言うと昔と今では事情も違います。昔と違って現在は技術も進化し色々な選択肢が増えてきたました、その中でWordPressを優先的かつそれしか選択肢がないような考え方はもう古いってこと。

WordPressのデメリット3つ

WordPressには大きく3つのデメリットが存在する。

  • セキュリティに弱い
  • サーバー攻撃されやすい
  • 更新が大変(保守コストが高い)

WordPressはセキュリティに弱いという弱点がある、動的コンテンツであるCMSツールを誰でも使えるよう無料公開すればセキュリティ強度が落ちるのは必然、構造が分かれば攻撃しやすい。そして、開発するのが人間である以上ミスは起こり得る、ましてやWordPressは有志が支えるオープンソースだ。

オープンソースとは、ソフトウェアを構成しているプログラム「ソースコード」を、無償で一般公開すること。そうすることで誰でもそのソフトウェアの改良や再配布が行なえるようになる。これは、世界中の有志のプログラマにより、継続的に改良され続けるソフトウェア開発方式と捉えることもできる。

引用:オープンソースとは|ITトレンド

あとWordPressは人気すぎる、世界に存在するサイトの半分以上がWordPressで作られているなんて話もある。一見良さげな話に聞こえるがデメリットは大きい、たくさんの人に使われているが故にサイバー攻撃の対象になりやすく、一つの攻撃プログラムでたくさんのサイトを攻撃できるので悪者からすれば効率が良い。

最後にWordPressは更新が大変という事実、無料で導入できるのでイニシャルは安く済んでも保守で割とコストが発生するってのはよく聞く話。WordPressはセキュリティ的な観点から保守は絶対に必要で、セキュリティ脆弱性の発見、コアシステムのアップデート、プラグインの更新、場合によってはデザインテーマの更新など色々ある。

WordPressはもう古いって

まとめると、WordPressで作られるサイトはセキュリティ強度が低く、多くの人に利用されているがゆえにサイバー攻撃の対象になりやすい。その上でメンテナンスコストもバカにならない、これを無視してとりあえずWordPressとするのはもう古い、いやバカでしょって話。

WordPress以外の選択肢

WordPress以外の選択肢

WordPressにはデメリットが多いからよく考えろってのは理解できた。でもこのブログだってWordPressで作られていますよね、そこはどうお考えなんですか。

なんてツッコミは容易に想像できる、なので先に回答しておく。

自分だってWordPressから脱出したいと思ってます。しかし、記事数は400を超え、度重なるカスタマイズの影響でWordPressに依存してしまっているこのブログはもはや身動きが取れないのが本音です。WordPressのデメリットを自分で体現してしまった形(依存度が高くなりがちで移行が難しい)。唯一の救いはWordPressは個人ブログには向いているという一点のみ。

マイクロサービス化の時代

このブログはWordPressから抜け出せない事情があるので妥協していますが、WordPress以外でサイトを構築する場合、自分ならマイクロサービスの考えを取り入れてサイトを制作します、コーポレートサイトなら特にそうですね。

マイクロサービスとは、複数の規模の小さなサービスを組み合わせてひとつの大きなアプリケーションを構成する、ソフトウェア開発の技法のひとつです。
従来は、「すべての機能がまとまったひとつの大きな塊」としてソフトウェアを設計することが多かったのに対し、マイクロサービスは「まず機能を分解していき小さなサービスをつくる。それらを組み合わることでひとつの大きなソフトウェアを構成する。」という考え方です。

引用:マイクロサービス(マイクロサービス アーキテクチャ)とは?|NCDC

マイクロサービスとは上記の説明の通りで、WordPressでサイト全体をまとめて構築する従来の方法とは異なります。具体的には、CMSはこのツール、メールプログラムはこのサービス、サイト構築はこのツールといった感じで、色々なサービスを組み合わせてサイトを構築する手法になります。

マイクロサービスの考えを取り入れてサイトを制作すると、以下のメリットがあります。

マイクロサービス化のメリット

  • セキュリティに強い
  • サイバー攻撃されにくい
  • 更新が楽(保守コストが安い)

WordPressで構築する際のデメリットを全て解決することができます。具体的な構築手法についてはここでは割愛しますが、マイクロサービスの考えを取り入れることで堅牢で保守が楽なサイトを作ることができます。

ちなみに、マイクロサービスは世界的に見てもWEBシステム開発では主流の考え方で、どちらかと言えばサイト制作業界はレガシー(古い)な技術を多用し時代遅れなWEB制作会社が多い印象を受けます。要は、サイト制作にもマイクロサービス化の考えを取り入れましょうって話です。何度も言いますが、WordPressはもう古いんですよ。

まとめ

この記事で一番伝えたいのは、サイト制作におけるWordPressの第一選択からの脱却とマイクロサービスの考え方を取り入れてサイト制作しましょうよってところに尽きます。WordPressを使うなとは言いませんが、大した理由もなくWordPressをファーストチョイスとするのはもうやめましょう。

最新の技術やトレンドを追わず、他の選択肢すら考えず、とりあえずWordPress、なんてWEB制作会社が多い現状もあります。その中で自分達は流されず良いものを良いものとして提供できる開発者でありたいなと私は思います、この思いを共有すべく記事にしました。

最後にもう一度だけ。

WordPressはもう古い。

以上。