「AKRacing ONE PIECE」のレビュー、ゲーミングチェアを検討するあなたへ

「AKRacing ONE PIECE」のレビュー、ゲーミングチェアを検討するあなたへ

うぇぶとまと / 雑食系エンジニア

どうも、トマトです。今回のテーマは「AKRacing ONE PIECE」、遂に私もゲーミングチェアデビューという事で張り切って紹介したいと思います。結論を先に言っておくと「非常に良い」です。

ゲーミングチェアを検討するあなたに向けて書きました、その中でも「AKRacing ONE PIECE」を検討している方は必読です、実際に使用者の声を聞いてください。

「AKRacing」についておさらい

ゲーミングチェアチェアメーカー「AKRACING」

レビューする前に「AKRacing」について少しだけおさらいしておきます、メーカーの事を知らずして何を語るというのだ!そんなの不要だって方は「AKRacing ONE PIECE」のレビューからどうぞ。

「AKRACING」について

  • ゲーミングチェア専門メーカーNo1
  • 元はレーシング車用シートの製造メーカー
  • プロゲーマーもAKRACING製を愛用
  • esportsの世界大会でも利用されている
  • 上質な座り心地とデザインが人気

「AKRACING」が作るゲーミングチェアは、プロゲーマーを始め、esportsの大会でも採用されていて品質は折り紙つき、最近だとゲーム実況系YouTuberやクリエイターの方も愛用していたりします。

ゲーミングチェアを検討する時は必ずと言っていいほど「AKRACING」が選択肢に入ってきます、それくらい人気のメーカーなんですね。

「AKRacing ONE PIECE」のレビュー

それではここからが本題、「AKRacing ONE PIECE」のレビューに入っていきましょう、まずはこの製品の特長からおさらいです。

「AKRacing ONE PIECE」の特徴

  • ワンピースとコラボした新モデル
  • 「OVERTURE」シリーズを踏襲
  • 高品質PUレザーを採用
  • 少し広めの座面幅(あぐらをかける)
  • リクライニング機能完備
  • 5色のキャラから選べる

基本的な機能は他のシリーズと大きく変わりませんが、実際に座ってみると座り心地は全然違います、今回はその部分を読者の方に紹介できればなと思います、箱の開封から全てお見せします!

①:開封の儀

「AKRacing ONE PIECE」が家に届いた!

じゃじゃ~ん!「AKRacing ONE PIECE」が家に届きました、思っていた以上に箱がデカい。調べてみるとゲーミングチェアはばらした状態で届くのでどこのメーカーもこんなもんだそうです。

「AKRacing ONE PIECE」(箱の中身:その①)
 
「AKRacing ONE PIECE」(箱の中身:その②)

慎重にカッターで箱を開けて中を取り出してみるとこんな感じ、組み立て時の説明書に各主要パーツ、後は工具一式といったところ。白い手袋が入っている事に驚きです、こういうところに高級感出ますよね。笑

組み立て手順は上の動画そのままで、私は付属の手順書を見ながら組み立ててみました。せっかくなのでストップウォッチで時間を測ってみました。

かかった時間は約30分(ストップウォッチの画面)

かかった時間は約30分、思っていたよりは時間がかかりました、とはいえ内容としては「外して付けてを繰り返すだけ」なので非常に簡単、可能であれば2人で組み立てるのがオススメかな(私は一人でやりました)

完成したのがこちら

「AKRacing ONE PIECE(サンジモデル)」の完成品

今回はサンジモデルを選んだので青色を基調とした男らしいカッコイイ作りに、サンジ(青)を選んだのはマウスなどの周辺機器の色に合わせやすいと思ったからです。

この後は実際の使用感をレビューしていきます!

②:コラボモデルの特徴

②:コラボモデルの特徴

「OVERTURE」シリーズを踏襲しているコラボモデルの大きな特徴としては二つあり、一つが「背もたれの海賊旗マーク」、二つ目が「座面前のタイトルロゴ」、細かい部分でいうと全体を支える脚のキャスター付近もちょっとリッチになっています。

③:座ってみた感じは期待通り

③:座ってみた感じは期待通り

座って見た感じは期待通り、「AKRacing Nitro」と「Pro-X」の決定的な違い、実際に座った感想【画像多め】で他のシリーズも座ったことがありますがAKRacingにハズレはなさそうです。笑

クッション性も良く長時間座っていても疲れない作りなのはゲーマーにとってかなり嬉しい、座った時の底つきが全くないのも評価できます、私が今まで座っていたニトリ性チェア(数万円)は底つきが酷く、上に座布団を被せないとお尻が痛いのなんのって😂

「OVERTURE」シリーズの特徴である座面幅の広さはそのまま踏襲していて、スタンダードな「NITRO」シリーズと比べるとゆったり仕様、あぐらをかきながら座れます。

④:デスクに収まる収納感が良い

④:デスクに収まる収納感が良い

デスクの高さに合わせて肘置きの高さを調整できるわけですが、個人的に言うとこれは収納面でかなり助かったかなと、かなりコンパクトにデスクの下に潜るこませられるので、部屋を圧迫しなくて済みます。

肘置きはクッション性があり痛くない

使っていて初めて気付いたんですが、肘置きにはクッション性があります。格安ゲーミングチェアや普通のオフィスチェアの場合、ここら辺の作りは大体プラスチックな事が多いんですよね。

⑤:リクライニング機能で快適生活

⑤:リクライニング機能で快適生活

多段階調整可能なリクライニング機能で快適生活!!と言いたいところですが、個人的には90度の標準で使うことがほとんどなので、そこまで劇的に生活を変えるものではありませんでした、これは他メーカーのゲーミングチェアでも同じことが言えます。

うぇぶとまと / 雑食系エンジニア

私の場合、背もたれを倒して使う機会ってほとんどないんですよね、部屋もそこまで広くないですし。ここら辺の使い勝手は人によって変わるのかなと思います。

まとめ

今まで使っていたニトリ製のオフィスチェアからAKRACING製のゲーミングチェアに乗り換えたわけですが、結果としては期待以上でかなり満足しています。

ここがいいぞAKRACING

  • デスクワークが快適になった
  • ゲームする時のモチベが上がった
  • 座っていて疲れなくなった

私は普段からデスクワークがほとんどなので、ちゃんとした椅子を用意できて良かったです。価格で考えると勇気は必要でしたけどね。笑

ちなみに、私は使用しているワンピースコラボの製品はAmazonのセールを上手く使えば44,800円くらい、質感に対する価格としては他のメーカーも同じ価格帯かそれ以上したかなという印象です。

今まさにゲーミングチェアを検討している方にアドバイスするなら、AKRACING製のゲーミングチェアは価格に対するパフォーマンスは期待して大丈夫です、他のメーカーは実際に購入したわけではないから分かりません、安売りされているゲーミングチェアは正直言って検討の余地はないですかね😅

どちらにせよ安い買い物ではないので、「本当に自分に必要なモノなのか」を慎重に丁寧に考え検討することをオススメします、それを踏まえて私は今ゲーミングチェアに座っています。

今回はここまで、以上になります。

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うぇぶとまと|雑食系エンジニア
うぇぶとまと|雑食系エンジニア

飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦する雑食系エンジニア。