ゲームブログの書き方とコツ、読まれる記事を作る5つのポイント

ゲームブログの書き方とコツ、読まれる記事を作る5つのポイント

うぇぶとまと / Webエンジニア

ゲームブログを始めてみようってことでブログを用意した人、もしくは既に運営している人に、ゲーム系記事の書き方を改めて解説したいと思う。何をどうやって書けばいいか分からない、誰にも読まれなくて辛いって方は本記事でおさらいしておこう。

本記事では、私トマトがゲーム記事を書く時に意識している点やコツを紹介しています、ゲームブログで収益を上げている人ってどんな感じで記事を書いているんだろうという疑問はこの記事で解決できるかと思います。

記事の質に関しては、私自身が今回紹介する書き方で一時的ではなく継続して収益を上げることができている事実が担保します、真似れば結果が出るとまでは言いませんが、ゲームブログとしてやっていきたい方には為になる内容だと思います。

現在は5日に10000円のペースで小遣い稼ぎ

ゲームブログの書き方【ポイントは5つ】

ゲームブログの書き方【ポイントは5つ】

実はゲームブログと言っても普通のブログと記事の書き方は大枠変わらない、多少の違いはあれど押さえておくポイントは同じだし、作る手順も同じなのだ。

記事を書く(作る)時は下記の手順で進めよう

  1. 書く内容を決める「キーワード決め」
  2. キーワードからタイトル決め「ここ大事」
  3. 記事の目次を考える「記事構成を考える」
  4. 目次(見出し)に沿って本文を書いていく
  5. 画像を差し込んでいく「一手間かけよう」

上記の手順で記事を作っていけばOK、難しいことは一切なし、それぞれ解説を入れておくのでしっかり読んでおこう。

①:書く内容を決める「キーワード決め」

記事を作る時に最初にすることはキーワードの選定、キーワード選定というのは「読者が欲しい情報を探すときに使用するキーワードをリサーチすること」と理解してもらえればいいかな。

とりあえずここでいうキーワード選定とはいわゆる「ネタ探し・記事にしたいテーマ決め」と思っておこう、キーワード選定について解説するとかなり長くなるので詳しいことについては(ゲームブログで書くネタがない「これを解決する4つのテクニック」)を読むといい。

上に貼った記事を読んでちょっと難しいなと思った方は過去の自分に向けて記事を書けばいい。

例えば「モンスト」というスマホゲームについて記事を書く場合、私はなるべく効率よくお得にゲームを進めたい派なので「リセマラ」を必ずやるわけだ、リセマラの手順について調べるためグーグルで「モンスト リセマラ 手順」といったような感じでキーワードを打って情報を手に入れる。

つまり今回記事にするネタは「モンストをこれから始める人にリセマラの手順を教えてあげる」という記事になる、そしてそれに対応するキーワードは「モンスト リセマラ 手順」というものだ、ってな感じでキーワードを選定する方法もある、ちょっと解説が下手くそで申し訳ないがこればかりは慣れるしかないと投げておく。

②:キーワードからタイトル決め「ここ大事」

キーワードの狙いが絞れたら次はタイトル決めだ、タイトルを決める時は先ほど抽出したキーワードが重要になる、せっかくなのでさっきの「モンスト リセマラ 手順」を使ってタイトルを作ってみると下記のような感じになる。

モンスト】高速リセマラ手順を伝授「3分あれば周回可能です」

タイトル決めのコツ(上記参考)

  • タイトルの中に狙っているキーワードを必ず入れる
  • キーワードはタイトルの前半部分に入れる(無理やりはダメ)
  • 何について解説している記事なのか分かるようにする
  • その記事を読むメリットが分かるようにする
  • 数字を入れる
  • タイトルの文字数は31(32)~38くらいに収める

タイトルを決める時に意識しておくべき点はこんなところだろう、分かりにくいところは解説を入れておきますね。

何について解説している記事なのか分かるようにする

これはつまり、「その記事の内容をタイトルだけでイメージできるようにしろ」ということだ、先ほどの例で考えると、「モンストのリセマラ手順・方法について書かれている」という事が分かる。

その記事を読むメリットが分かるようにする

「モンストのリセマラ手順」については他にも記事はたくさんあるわけで、その中からあなたが書いた記事を読んでもらう為には何らかの工夫が必要、例えばその記事を読むことで得られるメリットが分かるようにすれば読んでもらいやすくはないだろうか。

先ほどを例に見ると「高速リセマラ」「3分あれば周回可能」って部分がそれにあたる、読者は無駄な時間を嫌うのでなるべく早くリセマラを終わらせたいと考えているはずだ、高速と付いているからには効率的なリセマラ手順を期待できるし、3分とあるのでかかる時間をイメージしやすく取り組みやすい。

出来もしない事(嘘)を書いてはいけないが、ある程度読者を煽る感じにすればタイトル時点では読まれやすい記事にすることができる。

③:記事の目次を考える「記事構成を考える」

タイトルを決めたら次は記事の構成を考えよう、記事構成に関しては「目次」を作るように考えれば簡単だ。

本記事の「目次」を例に考えてみる

ゲームブログの書き方③:記事の目次を考える「記事構成を考える」

大見出し3つの中見出し5つということろ、私の場合だと大見出しが記事で伝えたい内容で、それを補足するために中見出しを置くイメージ。

アプリ系のまとめ記事もだいたい大見出しでざっくりまとめて、中見出しで補足するスタイルがほとんどだと思う、(美少女系ゲームアプリのおすすめ31選!可愛いさとセクシーから厳選【全て無料】)が良い例だ。

うぇぶとまと / Webエンジニア

目次を先に作っておくことでライティング時に脱線しにくいというメリットがある、何も考えず勢いそのままに書いてしまうとあれもこれもと余計なことまで書いてしまう、過去の自分がそうだったように。

④:目次(見出し)に沿って本文を書いていく

目次を作ってしまえば後は簡単、目次をもとに見出しを置いてそれに沿って本文を落とし込むだけ。

見出しに沿って本文を落とし込む

ゲームブログの書き方④:目次(見出し)に沿って本文を書いていく

目次を作れば見出しが出来上がる、本文は見出し沿ってそれを解説するだけなのでそこまで時間はかからない、極端な話「目次」を考えることに時間をかけるべきなのだ。

⑤:画像を差し込んでいく「一手間かけよう」

最後に必要な個所に画像を差し込んでいけば記事の完成だ、後から画像を差し込む場合は下記の様にコメントしておけば探す手間もなく必要な画像も把握しやすい。

画像を差し込む位置にコメントしておくと便利

ポイント①:使う画像のファイルサイズに気を付ける

ゲームブログで使う画像のほとんどはゲームプレイ時に撮ったスクショがメインになるわけだが、高解像度の画像や写真は高画質な分ファイルサイズが高く記事を開いた時に読み込むのが遅くなるデメリットがある、重い記事だとイライラが募り離脱されるキッカケになるので事前に使う画像は圧縮し軽量化しておこう。

画像の圧縮には「TinyPing」というサイトが一番オススメ、現在進行形で私も使っています。

ポイント②:使う画像はひと手間かけるべし

撮ったスクショを貼り付けるだけでは「よくあるサイト」感が出てしまい何の面白みもない、使う画像はなるべく加工しておくことをオススメする、私が最近書いている「ヴェンデッタ」の記事を参考にするといい( 【ヴェンデッタ】焦らずコツコツ装備厳選の日々「気付いたら戦闘力は45000。笑」

その他、画像に関するよくある質問(SEO対策)については(【WordPress】画像に関するSEO対策まとめ+使い方)でまとめているのでこっちを参考にしていただければなと思います。

記事を書いた後に必ずしておくこと

記事を書いた後に必ずしておくこと

記事を書き終えたらこれだけは必ずしこおこうってのがある、それはSNSでの拡散だ、これは別記事でも口が酸っぱくなるくらい言っている事だ。

記事を投稿したら、テキストを添えてリンクを貼ってツイートしておくことでグーグル検索からでは得られないSNSからの読者を得ることができる、上手くいけばここから固定読者を獲得できる可能性もある。

注意:SNSアカウントをゲーム垢として使っている場合、書いた記事がゲーム以外の内容であれば無理に拡散させなくていい。

実際の例(Twitter:ツイート)

まとめ:最後にこれだけは言っておく【事実の話】

まとめ:最後にこれだけは言っておく【事実の話】

今回は「ゲームブログの書き方・作り方」をテクニカル部分(小手先のテクニック)を中心に解説したわけですが、最後にこれだけは言っておきたい。

「一番大事なのは書き続けること」

ほんとこれに尽きる、ゲームブログで収益を上げる・たくさんの人に読んでもらうという事を目標にした時に「やっぱりこれが一番大事だな」と確信した点は記事を投稿し続ける事だ。

可能であれば毎日何らかの記事を投稿する、別にボリュームが多いものでなくてもいい、ちょっとした小ネタを挟んだ進捗記事でもいい、とりあえず記事を書き続けることが大事なのだ。

「それってよく聞くよね」と思うかも意外とこれが出来ない人が多いのが現実、結果が出る前に投げ出す人が多い分やっている人の見返りもでかいという事実を受け止めてほしい、なのでとりあえず書き続けてくれ、言いたいことはこれだけ。

良きブログライフを過ごせるよう陰ながら15%くらいの気持ちで応援しています、以上トマトからでした。

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うぇぶとまと|Webエンジニア
うぇぶとまと|Webエンジニア

飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦するWebエンジニア。